それでは、ビットコインキャッシュで送信(送金)、支払いをする方法を解説します。
ここではBitcoin.comウォレットを使った方法の解説になりますので、ダウンロード&初期設定は済ませておいてください。
取引所などからBitcoin.comウォレットにBCHを入金しておく
仮想通貨取引所のZaif(ザイフ)やGMOコインから、Bitcoin.comウォレットにBCHを入金しておきましょう。
日本の仮想通貨取引所は2018年2月14日時点では「1」から始まっているアドレスにしか送金できません。
ウォレットを開いたら「受取」をタップして、「Display legacy address」をタップしてください。選択しているウォレットの通貨単位が「BCH」になっていることも確認しましょう。
「1」から始まるアドレスが取得できます。コピーしておきましょう。
あとは取引所やハードウェアウォレットなどから、先ほど取得したBitcoin.comウォレットのアドレスへ出金するだけです。Zaif(ザイフ)から出金した場合は数分でウォレットにトランザクションが表示されると思います。
なお、スマートフォンには大金は入れないようにしましょう。落としたら危ないので。
ビットコインキャッシュ(BCH)で支払う方法
「お店側が金額を指定してQRコードを表示している場合「と、「指定していない場合」の2通りあります。
1.お店側が金額を指定しているQRコードを表示した場合
あなたがお店で買い物・飲食をした後、会計時にお店側が支払い用QRコード(アドレス)を提示してきます。
お店によっては金額も自動入力されるようにしているかもしれません。
ウォレットの画面下「スキャン」を選択して、QRコードを読み取ってください。
送金先アドレスと送金BCH数が自動入力されます。
確認して問題無ければ「スライド」をして、送金完了です。
2.お店側が金額を指定せずQRコードを表示した場合
お店側が金額指定をせずにQRコードを表示・提示してきた場合、「スキャン」からQRコードを読み取ります。
これで送金先のアドレスだけを取得できます。
「お会計8480円になりまーす」と円建てだけで言われたら、JPY建てにして「8480」と入力して、送金。
もしお店が「0.06BCHになりまーす」と言って来たら、通貨単位の部分をタップして「BCH」の表示に切り替え、請求されたBCH数量を入力して送金します。
お店側によって請求方法が異なると思いますので、臨機応変に対応してください。
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