@マナです。
仮想通貨市場はお盆中に大きな下げがくると思って待っていたが、読みが当たった。
イーサリアムも1万円台に突入、XRPも悲観売りが始まり、市場が再び暴落しつつあるので、そろそろ仮想通貨の買い出動を再開することにした。
ただ、どこまで下げるか分からないので、少しずつ購入する予定である。
これから購入していく銘柄
今回購入していく銘柄はイーサリアムとEOSのみに選定した。
イーサリアムのチャートを見る限りでは、おそらく底は近いだろう。バブル後の底値は1ETH=約9000円だった。今回の下げでここまでに達することは期待できない。下げても14,000円とか、そのくらいかと考えている。それ以上に下がった場合、断固ナンピン買い下がりを実行する予定だ。
次にEOSチャート。4ドルを割った。バブル後の底値は2ドル弱だった。これもそこまでは下がらないと思う。下がっても2.8ドル前後か?
こちらも下がり続けるなら、断固ナンピン買い下がりを続ける。
資産230億のトレーダーcis氏曰く、「ナンピンは最悪のテクニック」「上がり続ける株は上がり、下がり続ける株は下がる」と言う。確かにその通りで、株の場合は下げ局面で買うべきではないと実感している。
だが仮想通貨市場の場合は、上昇トレンドだけ狙って買うと利益を出すことが難しいと感じている。理由は24時間365日取引され、ストップ安・ストップ高制度も無いからだ。下がる時は一気に下がり、上がる時は一気に上がる局面がある。
24時間アラートをかけてマーケットに左右される生活を送るなら上げトレンドのみ狙うのも有りだと思うが、そこまで生活と健康を犠牲にしたくない。
ゆえに私の場合、流動性が高く将来期待値が高い銘柄のみで、大幅下げ局面のみを狙ったドルコスト法を実施。相場が2~3倍に上がったところで売却しても十分利益を獲得できる。
それに、アルトコイン市場は現在、全般的に弱気である。「アルトコインの冬」とも言われている。この市場では大勢が弱気の時に買い進むことで将来利益を享受できる可能性が高いと学習している。
EOSを買い向かう理由
買いの再開前、EOSは少額にとどめて置く予定だったが、いろいろ調査している間に考えが変わった。現在はイーサリアムと同額程度に増額することにした。
その理由は、イーサリアムと同じくらいに将来的成功の期待値が高いと思ったからだ。
イーサリアムについては市場参加者の方にはもう説明不要だろう。時価総額2位、天才ヴィタリックが率いるワールドコンピュータの開発、dAppsも充実、周辺のチェーン、トークンなども充実している。トランザクションも増加し、アカウントも爆増中で、将来的には新規発行がロックされる予定のため、安くなった時に買い増しすることが吉と考えている。
ではEOSはどうか?
じっくり調査している人なら既にこの魅力に気付いているだろうが、性能が抜群に高い。そしてイーサリアムとは思想が大きく異なり、ユーザーは手数料を支払う必要がなく、dApps開発者がEOSをデポジットしてRAM割当などを行う必要がある。
香港のBlock.one社が開発しており、このICOは4400億円も集めた。発行枚数は10億、ICO価格は約1ドル。現在の相場はICO価格からまだ3.7倍ほどだ。イーサリアムはICO価格から既に大幅高騰しているが、EOSはまだそうでもない。
そしてBlock.one社の開発スピードが凄まじい。Liskは3年かかってαSDKをリリースしたのに対し、EOSはわずか数カ月。その後恐ろしいスピードでバージョンアップしている。
社員数の変遷も調べたが、当初10人程度だったのが現在160人まで増加。豊富な資金力で活動の力を発揮していて、dAppsの数もすさまじい。特に中国で人気であり、ユーザー数4000人弱を抱えるdAppsゲームも登場している。EOS保有者にはdAppsのエアドロップも豊富である。
また、ICOで集めた資金をつかってベンチャーキャピタル事業も行っている。EOSエコシステムを盛り上げるdApps開発者に資金提供するものだ。今後も面白いdAppsが誕生していくと予想していて、おそらく中国で盛り上がるのではないか。
「トークン価値は無い」
EOSのICOホワイトペーパーには「トークン自体に価値は無い」と書かれていて、ブロガーなどがこの文言を大々的に書くものだから、「価値が無いものに価値が付いている、そんなものをなぜ買うんだ?」と弱腰になっている市場参加者も多いと考えた。
だが、実際にEOSはdApps開発者を中心に実需を獲得しているし、世界中の取引所に上場されていることも考えると、価値が無いという考えは完全に誤りである。
EOSは日本でも上場するだろう(予想)
このブログで2回ほど書いているが、EOSはいずれ日本でも上場するだろうと思っている。上場されていないのは先進国では日本くらいだから、この歪みはいずれ埋まると考えた。
既にいろんな国内取引所で購入できるモナコインでさえコインチェックに上場した時は3倍に高騰したことを考えると、EOSが国内で上場された場合のインパクトはかなり大きいはずだ。
先日はコインチェックの社長も「いずれは大人気の銘柄上場を考えている」と発言しているし、同社には新規上場銘柄を企画する部署も存在している。
まぁ、上場による相場高騰なんてタカが知れているが、EOSが上場された際には、ブロガー・アフィリエイターらがこぞってEOSの魅力を書きたて、上場された取引所の口座開設を誘導し、SNSでシェアしまくるはずだ。
その後、「EOSトークンは無価値」という誤解が少しずつ解けていくのではないかと考えている。
最後にビットコインについて。アナリストのビットコイン予想なんてクソだ。1500万になるという予想が出ているが、そんなバカなことはあり得ない。アナリスト予想が当たっていたら、アナリストは億万長者である。アナリストはアナライズすることでお金を得ている輩であり、投資家とは言えない。私は50万円~60万円になるまでは買わない。
今日は以上だ。
このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。