@マナです。
ビットコインが再び強気相場に向かいそうだ。このままいけば再度1BTC=150万円チャレンジもあり得る展開になってきた。
ビットコイン強気相場の原因は?
ビットコインの強気相場再開の要因はなんだろうか。私は世界経済の先行き不透明感・不安感が原因だと思っている。
FRBは金利を下げてアメリカ経済が後退しそうなシグナルを出したし、さらに中国に対して再び関税を強めた。
円高は猛烈な勢いで進み始めていて、さっそく「2019年末頃には日経平均16000円が現実味を帯びてきた」というニュースも出始めてきた。先週から多くの日本株銘柄が急下降を始めている。
上海総合も続落し、ハイテク銘柄が売られ始めている。
これらの市場の先行き不透明感・不安感が高じて、現在割と好調かつ、少し前に大底を迎えた仮想通貨にお金が流れ始めていると考える。最近は仮想通貨市場は現実世界経済と逆行する別世界市場のようにも感じる。
ただし、この不透明感・不安感が解消された途端、再び仮想通貨市場からお金が流出されることにもなると思うのでまったく楽観視できない。
仮想通貨市場では下げのスピードがとてつもなく速い。「朝起きたらお金が30%オフになってるw」という展開は珍しくない。
アルトコインはどうなるのか
ビットコインだけが好調だが、ひたすら下げ続けているアルトコインはどうなるのだろうか。
今現在だと多くの人がビットコインにだけ目を向けている状況であるし、アルトコインはほぼ下げ止まりそうな雰囲気である。
ゆえに、何かのきかっけがあれば、一部のメジャーなアルトコインに一気にお金が流れ込むことが考えられる。既に先回りして、大口がこっそりとメジャーアルトを買い集め始めている様子も見られるが、将来性が乏しい銘柄には食い付いていないようだ。
私の方針
私はビットコインFXもやらないし、将来性が期待できると思った銘柄をホールドしているだけだ。
今の段階では10年ほど持ち続けようと思っているものばかり買っている。相変わらず相場の乱高下が激しいし、細かい値動きを気にしていたらメンタルが疲れるので、市場価格は「私には関係ない」と割り切って眺めている。
だが、大きなチャンスがあれば買い出動もするだろう。
今日は以上だ。
このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。