@マナです。

ビットコイン相場は114万円前後で横ばいの中、G7でムニューシン米財務長官は「リブラ、仮想通貨は重大な懸念がある」と発言し、他国とも見解が一致したようだ。

政府にとっては当然の意見だろう。手放しにしておくはずがない。だが、金融イノベーションや国際決済コスト減少については支持をしてるとのことなので、今後さらに規制を強化していく流れになると思う。

まぁ・・まだ5年はかかりそうだな。

中国がビットコインはデジタル資産と認定

そんな中、中国の裁判でビットコインは合法的なデジタル資産と認定されたようだ。

これをメディアは一生懸命アナウンスしているが、もともと中国はビットコインを禁止してはいなく、人民元との直接取引を禁止していただけだ。現に中国の取引所でもビットコインの取引自体は可能である。OTC取引も盛んであった。

だが、これは仮想通貨市場にとっては好材料だろう。この週末は今回挙げた2つのニュースが出て、ビットコイン相場にはほとんど反映されない事になった。

私が気になっている点

私が今ビットコイン相場で気になているのは、過去と現在のチャートである。

ビットコイン相場

2017年~2018年のビットコインバブルの天井チャートと、現在のビットコインのチャートはかなり似ている。

ダブルトップを描き、その後反転して大きく戻した後、一気に急降下。その後はダラダラと下げ続けるという流れだった。

今回はどうなるのか分からないし市場はランダムであることは分かるのだが、取引所のチャットを見ている限りではまだ市場は過熱感がある。
過去のバブル崩壊の記憶を少し引きずりながらも、「今回はもしかしたら・・」という期待を抱いている人の割合が多いと感じている。

まぁ、私は静観だ。損はしたくない。今の流れに乗るのは危険だ。仮想通貨市場では、油断すると一気に叩き落される。最大の悲鳴で購入するのが一番の安全策だと思う。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。