@マナです。
仮想通貨市場は暗い話題が多い状況だが、ちょっと一息入れて日本国内で新規上場される仮想通貨を予想しようと思う。
次に日本の取引所に上場される銘柄はEOSと予想
結論から書くと、EOSしかないと思っている。
理由は簡単で、世界中の取引所のほとんどにEOSが上場しており、今や上場していないのは日本くらいだ。規制の厳しいアメリカでさえ取引が可能だ。
EOSは時価総額7位で、テザーとほぼ同等。ちょっと前まではテザーより時価総額は高かったが、この暴落で7位となった。
マーケット数328もある。ちなみにBTC,ETH,LTC,XRPは400、時価総額5位のBCHは346。かなり大きなマーケット規模となっている。
EOSチャート
EOSチャートを見てみよう。現在約4.2ドル。最高値約20ドルを付けたのは、2018年5月だった。バブル絶頂期よりも後の方で最高値を付けている。
EOSが発行された当初、「EOSトークン自体に意味は無い」という記載があったことから、一般的に誤った認識をされていた事が理由だろう。
だが、トークン自体に意味が無いのではなく、EOSがネイティブチェーンに移行する為の前段階としてICOトークンを発行したのであり、この段階では確かに用途は無かった。ネイティブチェーンに移行したEOS自体にしっかりとした用途は存在する。
EOSプラットフォームは高性能であり、トランザクション処理能力も秒間6000以上。VISAでも現在秒間2000トランザクション程度。開発キットもリリースし、現在着実に開発を進めている。
日本の取引所に新銘柄が上場される日は来るのか?
もっと根本的な問題として、「日本の取引所に新銘柄が上場される日は来るのか?」という疑問があるだろうが、この点についてはいずれ何とかなるんじゃないかと楽観視している。
ビットポイントが約30億円の盗難被害に遭って、暫くはまだ規制改善に集中することになるだろう。だが、これがひと段落すれば、新銘柄上場を検討する余裕が出てくるはずだ。
取引所にとっても、新銘柄上場は注目を浴びるし、手数料もじゃぶじゃぶ稼げるだろうから、本音では早く前に進みたいはず。
その証拠に、コインチェックには新銘柄上場候補の調査を行っている部署があるようだ。
採用ページに書いてあったので、キャプチャを貼り付けておく。
「商品開発部で新規通貨上場のプロジェクトに携わり、当社の取引所に新たにリスティングする通貨の調査などを行なっています。通貨発行元や業界団体とコミュニケーションをとったり、社内プロジェクトの取りまとめを行ったりもしています。」
(美人な女性が担当しているようなので、興味がある男性はチェックしてみよう)
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とまぁ、私の目論見ではいつか日本の取引所にEOSが上場される日が来ると思う。最初はコインチェックかディーカレット
に、その後は他の取引所も追随とういう流れか?
もし上場されれば、日本の仮想通貨民にとってインパクトは大きいだろう。現在、EOSはBinance(バイナンス)などの海外取引所でしか購入できない。
このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。