ビットコイン相場

@マナです。激しく時間が無いので手短の更新。

ビットコイン相場は予想通り今日は少し戻した。
今では取引所のチャットやメディアを見ると「200万円はいく」という意見や記事を見かけるので、私としてはここらで上げ相場は終了だと思っている。先日もヤフーが「200万円を目指す」という投稿をしていた。SNSでは「700万円」という意見も見かける。週刊誌までもが仮想通貨を再び話題として取り上げている。

一般的な意見が強気の場合、相場は逆方向へ行く可能性が高くなる。仮想通貨市場ではこの現象を何度も見て来た。
私がもし仮想通貨ポジションを持っていた場合、この現象を確認したら全部売る。(もう早めに売ったが)

まぁ、予想というものは当たらないので、どうなるかは分からん。それでも予想は楽しいものだからやめられない。

Libraは規制対象になって発行保留

FacebookのLibraは当局の認可が下りるまでは発行保留になったようだ。アメリカの財務長官が「深刻な懸念がある」と発表し、同日にFacebookが発行保留を発表した。

深刻な懸念とは当然マネーロンダリングなどの悪用である。仮想通貨は用途が世界中で可能であるし、今でもマネーロンダリングの抜け道は存在する。

KYCが不十分な国を介せば良いだけだ。これら規制が整うのにどのくらいの時間がかかるのか?2020年?いやいや・・・もっとかかるだろう。

ということで、FacebookのLibra発行保留のニュースはマイナス材料と見る。

そもそも、真正面から政府が「開発中止しやがれ!」と言ったら印象が悪くなる。遠回りに「規制が整うまでね」と言っておけば、無期限休止も可能である。ビットコインETF好例であり、ETF承認されるか?というニュースが出てから既に3年弱が経過している。

政府にとって、GAFAなど世界を牛耳る企業が発行する仮想通貨は、経済コントロールがしにくくなると見なし、邪魔扱いするだろう。

インドがビットコインを禁止したように、先進国も経済コントロールにおいて政府は全体主義である。基本的には通貨をコントロールしたいはずだ。コントロール不能のものは排除されることになると思う。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。