@マナです。
ようやくビットコイン相場が崩れた。

ビットコイン相場

ダブルトップがほぼ成立、1万ドルを割れば、ここ3カ月の上げトレンドが終了の可能性は高い。いまが正念場だろう。

だが、今日で日本は3連休が終了、明日の入金で少しは上げるかもしれない。大きな買い圧には至らないとは思うが、引き続き静観する。

イーサリアム相場も崩れる

イーサリアム相場

イーサリアム相場も一気に崩れた。投資額に対して+100%になった1ETH=2万9千円ほどでとっくに売り切っていたが、その後相場が強くて内心では冷や冷やしていた。

正直言うと早く買い戻したいと思っている。イーサリアムは長い目で考えると大きな期待を抱いているからだ・・が、最近はその考えも崩れ始めている。

もし今後GAFAらがスマートコントラクトプラットフォームを立ち上げた場合、イーサリアムの存在意義が一気に薄れてしまうからだ。FacebookのLibraもスマートコントラクトプラットフォームであるので、これが完全にローンチに至れば、イーサリアム、EOS、TRON以外のプロジェクトは既に勝ち目が無いだろう。

だが、クラウドコンピューティングなどのサービスはいろんな会社のものが使われていることを考えると、同様にスマコンプラットフォームは複数生き残るかもしれない。となれば、イーサリアムも生き残る可能性は高いと考える。

NEM(XEM)はもはやゴミ

NEM(XEM)相場

NEM(XEM)は残念ながら、開発力、性能、相場も含めて考えると、ゴミと化してきていると思う。前から書いているが、もう将来性が低いプロジェクトだとも思う。

今回の上げ相場にて、短期売買に参加して少々プラス結果となった。勿論、NEM(XEM)の将来性を期待して買ったのではない。日本で簡単に取引出来て、認知度が高いから買っただけの金儲けのツールとしてである。

また、取引所のチャットを見ると、今でもNEM(XEM)に期待を寄せている人がいると感じたからだ。こういう人らは、買ってくれるし、ホールドしてくれるのだ。市場はこういう人からお金を取り去っていく。

仮想通貨市場は相変わらずギャンブルゲーム場

しかし・・・相変わらず仮想通貨市場は「上がった下がった」の話題がメインのギャンブル市場だと思う。ここ最近Twitterを復活して眺めてみてもそう思った。1年前と何も変わっていない。

真面目なプロジェクトは開発を進めているので、いつかは何かしらのとてつもないイノベーションが起きるかもしれないとは思うが、まだまだギャンブルの市場のままだろう。

また、ビットポイントもGOXして35億円失った。顧客資産は補填してくれるらしいが、ユーザーの反応は「じゃぁ安心だよね」とはならない。「仮想通貨、やっぱり危ない」という認識が強まる事件となっただろう。

しばらく市場が冷え込むことを覚悟しなくてはならない。今年ローンチした取引所のTAOTAOさんとディーカレットさんにとっては痛い事態だろう。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。