どーも、@マナです。今回は仮想通貨とまったく関係ないエントリー。
先日見た某まとめサイトでこんなツイートがちょっと話題になっていた。↓
高知で仕事をクビになってブログ飯を目指している方、脱社畜サロンに入り、田舎フリーランスに参加し、100記事くらい書いたブログの今年1月の収益はたったの997円。
今年35歳になる彼は、最近ブログを放置してクラウドソーシングのライターとして消耗しているらしい…。
イケハヤ界隈の闇は深い…。
— はらですぎ (@hara_desugi) 2019年3月23日
このツイートを見た時、「(ツイート主じゃなく)こういう人はたぶん一生負け組になるかもな」と思った。
ブログなんざトライアンドエラーを繰り返すだけ
以前からプロブロガーになるため、アフィリエイトで稼げるようになる為のサロンや塾などが存在していることは分かっていたが、私は一度も入会したことがない。
その時々で話題になることは既に廃れつつある手法やトレンドが多く、塾代やサロン代などは基本的に捨て銭になるだろう。過去の歴史を学ぶという点では役に立つかもしれないが、そこで話題にされている方向性で物事を考えて実行したところで、基本的には上手くいかないと思っている。
そんなものに頼らずとも、商売の大原則を柱としてトライアンドエラーを繰り返すだけで、食うに困らないくらいの収入をブログやサイトで生み出すことは出来る。
商売とは基本的に「人ありき」
商売とは基本的に「人ありき」。自分以外の人がいるから商売が成り立つという大原則を忘れてはならない。上手くいかない人はこの大原則を理解していない。
そもそもウェブサイトやブログの世界では間違いはあり、正解は無限にある。
間違いを犯し続ける人は、顧客目線、ユーザー目線が分かっていない。この目線を意識しない習慣のせいか、ブログを書く時でも自分が言いたいことしか書かない、自分が見せたいものしか作らない。それでも稀に大当たりする人もいるが、相手に必要とされなければ只の電子ゴミと化す。”のれんに腕押し”のような状態である。
「正解が無限にある」と言ったのは、人の欲望や悩み、潜在意識は千差万別で常に増え続けるため、そこにアプローチして響くコンテンツやサイトも千差万別で作ることができるからだ。
つまり、テーマ・目的などを決めて人間のニーズをよくリサーチし、自分が提供できることは何かを考え、与え続けていれば、結果は適度に出てくるのである。
塾やサロン運営側に立って考えてみろ
あなたが入会した塾やサロンを、運営側になったつもりで考えてみよう。なぜあなたはその塾やサロンに入会したのか?その塾やサロンが、あなたのニーズに適合して「ここで情報を得れば、解決の糸口が見つかる・・・サラリーマンを抜け出せる・・・今よりもお金を稼げる・・・」と思ったからだ。
つまり運営側は、あなたが考えているニーズを予め理解していて、そのニーズを満たすプラットフォームなり、コンテンツなりを用意すれば、それに見合った対価が得られると知っている。
ところが塾やサロン、買い切り有料コンテンツのnote、情報商材はタチが悪いもので、あなたがお金を支払って中に入って情報を見なければどんなものか分からないようになっている。
だから運営側は、今までの経験を元に「ノリ」で塾やサロンを開催し、お金を得ることが出来るのである。私はそんなものが横行していると知っているから、入会もしないし購入することもない。自分が開催・運営することもない。
そのお金で美味い寿司でも食いに行って、温泉でも入って気分転換した方がマシである。
クラウドソーシングライターで消耗って(悲)
人に使われない、自分がやりたいようにやる自由を求めてブログをやり始めたのに、生活の糧を得るためにクラウドソーシングライターで食いつなぐとは、何たるお粗末さ(悲)
クラウドソーシングライターで書いた記事の著作権はクライアントが保有するものなので、自分のストックにならない。得られるのは食いつなぐだけの生活費。いつまで経っても労働者。
ライティングレベルは向上するかもしれないが、クラウドソーシングライターとはクライアントが求める記事を書くことであり、それを満たすにはライターの自我を消さなければならない。クライアントが求める記事を書き続けることに精一杯で、自分で世の中にはどんなニーズがあるのかどうか、というリサーチや想像を巡らす時間も減ってしまう。
そんなことをしていては、いつまで経っても自由を得る事はできない。いったい何をしてるんだ君は・・・、早く抜け出せ、「金持ち父さん貧乏父さんで書かれてるラットレースにまたハマるのか・・」と言いたい。
このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。