おはようございます。@マナです。

春めいて気分もいいので、現在の自分の仮想通貨(暗号資産)ポートフォリオについて書いておく。

基本はプラットフォーム、ゲーム銘柄

今までの記事ではLoomNetworkをポートフォリオに組み入れたと書いた。他の銘柄は、主にプラットフォーム系、ゲーム銘柄に集中させた。


  1. Ethereum
  2. EOS
  3. LoomNetwork
  4. ENJ
  5. Tron
  6. ENG

理由は前にも書いた通り、ゲームには国境が無く規制もゆるい。オンラインゲームユーザーはRMT(リアルマネートレード)を利用している者も多数いるので、以前から仮想通貨を利用しているような状況である。熱狂もしやすい。仮想通貨が絡んだゲーム銘柄への親和性は高く、浸透期間は早いと考えているからだ。

また、githubでソースコードがアップデートされているかもチェックしている。日々更新されているようなので、今のところは開発が進んでいる銘柄。

余談だが、ソースコードがほとんど更新されていないプロジェクトはごまんとある。たとえば現在でも価値が付いているビットコインゴールドはほとんど更新されていない。

さらに2017年に少し人気だったTenXも更新がかなり減っていて、数カ月に1度くらいになっている。

こういうプロジェクトやトークンは組み入れ検討銘柄から一切除外している。おそらく、長い期間をかけて死に絶えるのではないかと考えている。

現在取引所で上場されいているプロジェクトは、今後もどんどん死に絶える銘柄が出てくるので、脳死油断は禁物である。

Ethereum

スマートコントラクトプラットフォームとしての開発速度、開発陣、ネームバリューが図抜けていて流動性も高い為、組み入れ。

EOS

開発初期からトランザクション処理性能が優れ、ネームバリューも高く流動性が高い為、組み入れ。

EOSを利用したdAppsはまだほとんど無いに等しいが、スマコン銘柄としてはEthereumに次いで期待値が高いと考えている者も多いと判断した。

LoomNetwork

元々ゲーム銘柄で、SDK(開発キット)や学習プラットフォームが準備されていた。これらが準備されているということは、興味を持った者がLoomNetworkチェーンを利用して開発する者が増える可能性が高い。Loomトークンの需要も上がる可能性があると考えた。

また、ブロックチェーンゲームも既にいくつかローンチしており、ホワイトペーパーでそれらしい期待を煽る詐欺プロジェクトではなく、「有言実行タイプ」のプロジェクトである点に有望視している。

さらに、LoomNetwork公式直販ではLoomトークンを1LOOM=1.99$で販売している。これでもディスカウントしているらしく、本来は5$。つまり、このプロジェクトは1LOOM1.99$~5$を目標としているのだろう。現在の相場は1LOOM7円ほどで、大きな捻じれが発生している点も検討材料だった。

PlasmaChainステーキングによるロックアップが開始されたことで買い増し。

Zombieカードも購入

一応暗号通貨資産にはなるが、Ethereumを用いてLoomNetworkチェーンを用いたゲームのZombiecardも200セット購入してみた。時価にして3万円ちょっと。(約2.2ETH分)

勿論、カードはゲームにも使えるし、Ethereumでトレード可能である。200セット開封したところ、そこそこのレアカードがいくつか入っており、いま全部うまく売却できれば6ETHくらいにはなるようだ。一応黒字。

カードは頃合いを見て売却してみようと思う。

ENJ

こちらもLoomNetworkと似ていて、SDKと学習プラットフォームが用意されている点から有望視した。

ENJはゲーム内通貨として利用可能で、他のゲームへも以降可能。キャラクターやアイテムの価値もENJで裏付けられている。利用モデルが分かりやすい。

ENJを利用したゲームが既にベータ版としてYoutubeでいくつも紹介されているが、発行日から1年しか経過していないにしてはあまりに出来過ぎている点が不安なため、14万円程度の購入に抑えた。

だが、こちらも今後どうなるか楽しみなプロジェクトの一つ。

Tron

リリース当初は論文の盗用疑惑が指摘され、絶対に買うことは無いと思っていた銘柄。

だが、現在はイーサリアムからTronネイティブチェーンに移行し、開発も進んでいる。既にいくつかのゲームもリリースされているらしいため、少額購入してみた。

はっきり言ってあまり期待していないが、中国の仮想通貨格付けでは2位にランキングしており、上場取引所も多いこと、人口13億を持つ中国マーケットに浸透する可能性も考えて、組み入れ。

ENG

Enigma(ENG)の詳細についてはググって欲しいが、面白い技術だ。

こちらも開発は継続されているようで、上手くいけばEthereumネットワークを利用してdApps制作する者にとっては必需になると考えた為、組み入れ。

だが、現段階では流動性が少ない点が気になっているため、これも10万円程度の購入に抑えた。

BNBは組み入れせず

BNBも期待値が高い銘柄であることは承知していたが、こちらは完全に買い逃した。

購入しようと思っていたら発射していったので諦めることにした。

ビットコイン、ビットコインキャッシュ

ビットコインは法人名義でマイニングして1BTC持っているし、これ以上買いたい気持ちにならないので購入せず。今でもまだ高いと思っているくらいだ。

だが、半減期イベントもあるし、あと20年ほどは行く末を見たいと思っているので、絶賛放置予定。

なおビットコインキャッシュへの期待感もほとんど薄れているが、こちらは3.6BCHほど保有したままだ。ENJを利用したゲームにBCHSVが利用可能になると告知しているゲームもあるようだが、今の価格だと売る気にもならないし少額なので、こちらも絶賛放置予定。

もし10万円くらいになる事があれば、その時に売却して小遣いを得れればいいな~~くらいに考えている。

損切りラインの設定が難しい

あとはしばらく寝かしておく。

幸い、30万円ほどの含み益にはなっているが、仮想通貨の世界ではマイナス20%~50%は当たり前の世界。その逆もよくあるため、中長期ホールドを考えると損切りラインをどこに設定するかが悩ましい。よって、損切りラインは今のところ設定せず、放置を決め込んだ。

だが、仮想通貨市場全体を揺るがすような出来事が起これば、いつでも全売り撤退する意向だ。利確は5倍以上になったら検討する予定である。

仮想通貨is投機。儲かればいい。買う理由の99.9%はそれだけだ。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。