こんにちは、@マナです。

仮想通貨売却による確定申告が完了。感想を書いておく。

所得税高いのは仕方ない、むしろ恵まれてる方

2018年6月にほぼ全ての仮想通貨資産を利確したことで、利益5割ほどの税金を支払うことは確定していた。間違いが無いか何度も計算したので、申告額については大丈夫だろう。早く支払ってスッキリしたい気持ちだったので、口座から税金分が消えてホッとした。

ふるさと納税も120万円以上の寄付金額に達した為、一時所得を申告する羽目になった。返礼品分が所得としてカウントされるのは納得いかないところがあるが、まぁ仕方がないと思って正直に申告した。

日本の税率は高いと言われているが、これは日本に住んでいる以上どうにもならん。

日本は一応先進国・・(既に後進国の仲間入り)だが、その中でも所得税はまぁまぁ低い方。高齢化が凄いスピードで進んでいるのに、消費税率は未だにたった8%。所得税が住民税合わせて55%になるのは年間所得5000万円くらいからなので、まだ税率は低い方だと思う。

社会保障がしっかりしている国だと、年収1000万円で所得税が45%とかザラだし、消費税も15~20%。

ということで、日本では他の先進国に比べると、稼げば稼ぐほどキャッシュは残しやすい状況。だが、これもあと10年、20年すればそうもいかなくなるので、なるべく多くキャッシュを確保するボーナスステージはあと5年くらいといったところだろう。

移住の検討について

今後の日本には大した希望や夢も抱けない人が増える可能性が高いため、移住も検討中である。

日本は高齢化により、今よりもっと酷くなるはずだ。今は若い世代に割を食わせる制度で日本が回ってるし、改善の兆しも全く見えない。税金が国民に還元される率も非常に悪い。おそらく大部分が薄汚い誰かの懐に入り、また、高齢者の懐にも入っていってると思う。

社会保障費の国民負担は年々ジワジワと上がっているが、それでも高齢者の多くはまだまだ余裕で、40代以下の負担率は圧倒的不利である。

ゼロだった国の借金はここ50年で一気に1000兆円に膨れ上がってしまった。勿論返済できる見込みなどないので、日本円の信用もいずれ小さくなっていくだろう。日本人の資産の割り振りも多様化していくだろう。

国全体に不安感や悲壮感が増して、犯罪発生率も高くなっていくと思う。ご飯は美味しいことは捨てがたいが、家庭関係がひと段落したら(親が死んだら)この国からは逃げなければいけないと思っている。その為の準備はせっせと行っていく予定だ。つまり、語学や仕事、生活環境の下調べである。

その他、今感じている事

現状の継続で同じような毎日を送っている生活をしていると、その分のダメージが5年後10年後20年後に、今まで以上に大きく現れてくるような時代に突入しているのを感じる。

日々アップグレードをイメージした生活を送って、行動に起こす習慣を継続することで、ダメージは回避できると思っている。

仮想通貨について

仮想通貨資産については、予定していた購入金額を10万上回った110万円分を購入した。あとはほったらかして眺めることにしている。

仮想通貨市場はまだ完全投機市場であるゆえ、今後購入を検討される人には「長半博打の世界だ」と思って頂ければと思う。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。