@マナです。

前回のエントリーで書いたとおり、現在いろいろお勉強をしているわけですが、一つ書き忘れたので追記。

仮想通貨の世界に足を踏み入れてから、「狩る人と狩られる人の違いは持っている情報の差である」ということを痛感しております。

例えば自然界の動物だと、生まれた時は親にべったりで守ってもらって餌を与えられて生きています。ですが独り立ちするためには、狩りの方法を学ばなければいけない。

で、同じ動物種で身体能力の差もほとんど同じでも、狩りが上手な個体と下手な個体がいるらしい。その両者の違いは何かと言えば「持っている情報の差」だそうな。

人間の世界でも同じ事が言える。

トレーダー系や情報商材系の話題で「情弱は刈りとられる」という言葉をしばしば見かけます。
例えばビットコインFXという戦場だと、誰もが儲かるわけじゃない。損をする人もいます。両者の違いは経験を含めた「持っている情報の差」であるといえます。

仮想通貨系の情報商材や有料LINEグループなんかも同様で、情報を持って無い人が、情報を持っている胴元にお金を払うわけです。それが全く役に立たなかったとしても胴元は儲かるわけで、情報を持っていない情報弱者はお金を吸い取られる側になっただけ。

会社組織で社長が一番高給取りになれるのも、人の使い方からマーケティング力、企画力など様々な情報を持っているから。人を上手にコントロールして「狩り」をする方法が上手い。ただこの場合は、社長と社員の間で「契約」という関係なので情弱・情強という言葉は当てはまらないと思いますが、資本主義化で「どれだけお金を稼ぐか」を物差しにするのであれば、社長が情報強者の立場である。

つまり極端に言うと、情弱はどんな世界でも狩られる側になり、状況は狩る側に回れるということですな。

「狩る」っていう表現はちょっとキツイと思いますが、自分が損する側に回りたくなければ沢山の情報を自分に取り込んで、さらに実践で体験した情報を組み合わせて自己強化する必要があるんだなと。

「仮想通貨、新しい時代の幕開けだ」なんて騒がれていますが、購入する99.99%の人は結局儲けたいからであって、それ以上もそれ以下も無い。”仮想通貨マーケット”という戦場で損をしない為には、金融知識~投資知識~お金の歴史など、様々な情報を自分に取り入れる必要があると感じています。

今後も仮想通貨を購入する人の半分以上は損をすると思いますが、とりあえず金融リテラシーがぺらっぺらの自分は損する側には回りたくないゆえ、勉強は怠らないようにしようと思っています。

損はしたくないぜ。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。