@マナです。

75歳の義理父・仮想通貨爺さんの売買ですが、市場状況の悪化でこちらも完全に撤退してもらうことにしました。

ビットコイン相場

相場が”ゆでガエル”みたいな状態ですしね。

熱いお湯にカエルを入れると驚いて飛び跳ねる。 ところが常温の水にいれ、徐々に熱していくとその水温に慣れていく。 そして熱湯になったときには、もはや跳躍する力を失い飛び上がることができずにゆで上がってしまうというのです。

日々ジワジワと先細りしていってます。ダラダラ待ってるうちにどんどん下がる。

ビットコイン相場が一気に下がらないのは、アルトコインをビットコインに換える需要で成り立っているからです。

ビットコインドミナンス

↑ビットコインドミナンスチャートですが、ジワジワ上がってますよね。アルトコインを売ってビットコインに換えているからです。アルトコインのドミナンスは日々減少。

ポートフォリオアプリ見ている人なら分かると思いますが、ビットコイン建てでずーっと下げてますよね。アルトコインがジワジワ売られています。

そのうえでビットコイン相場が下がるということは、仮想通貨市場からお金が抜けているってことですな。最近こんな状況が続いてます。撤退者が少しずつ増えている証拠。

爺さんの運用成績

ずっとUSDTに避難してたのをビットコインに換えて、すぐにJPYにして出金。100万円から開始して115万円で終了。

ご本人も「まぁ~~これは仕方ないね。15万円プラスになっただけでも嬉しいわwちょっとしたお小遣いになったね。」とのこと。

今思えばGWが最後の逃げ場でしたが、私の経験が浅くて完全に売り時を逃しました。それでも最大はプラス61万円くらいだったので、やっぱり下落トレンドは辛い。

昨日紹介した書籍にも書いてましたが、含み益は幻、含み損は冷酷な現実。ブームが去った後の下落はすさまじく、行き着く先は投資価値の消滅になりかねません。ブーム銘柄は危険なんですな。
USDTとはいえ仮想通貨資産で持ってるのは危険。

コインチェックがサービス再開すれば一旦盛り上がるかもしれませんが、規制や訴訟、各社疑惑を抱えた爆弾がある状況ではすぐに上昇トレンドに転換するとも思えないので、この市場に関わり続けるのはギャンブルだなと判断。

ということで、爺さんは仮想通貨相場から退場・・・いや、一旦お休みです。また盛り上がりそうなら相談して入るかもしれません。JPY持ってればいつでも入る事ができますしね。(その時に生きてるか分からんけどw)

楽しみにして頂いた皆さま、今までお読み頂きありがとうございました。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。