仮想通貨時価総額チャート

@マナです。

仮想通貨市場の上げは完全に終了し、市場全体の時価総額チャートラインも割ってはいけないところを突き破ってしまいました。さらに、前回の底値をも下回ってしまいました。

この先はちょっとした上げ下げを繰り返しながら、底なし沼へ向かうかもしれません。

仮想通貨市場からどんどん資金が抜ける

SNSを見ていると、ここ1~2カ月で仮想通貨市場から完全に撤退し、別の市場に移る人が多くなりました。

賢く投資経験が豊富な人たちは、2018年1月バブルの時に仮想通貨市場から抜けています。その次に投資経験が豊富な人たちは2018年GWで抜けました。「GWに全売りしたよ」という報告を複数人から頂いています。

ここから先は「また上がるんじゃないか」と願っている層、損切りを迷っている層が抜けていく可能性もあります。SNSや取引所のチャットを見る限りだと、コインチェック再開の一時的な相場上昇を機に、この市場から抜けようと思ってらっしゃる人も沢山いるようです。

まだ含み益層が多数いる

仮想通貨市場ではまだ含み益層が沢山います。おそらく2017年10月末迄までに市場に参加した人は含み益状態です。

また、2017年1月に参加した人は、まだ10倍ほとの含み益状態でしょう。だからまだ余裕はありますが、日々減り続ける資産額を見続けるのは精神的に辛いものがあります。特に最近は「あの時利確しておけば」という後悔の連続でしょう。

ですが含み益状態者がいる場合では本当の総悲観とは言えません。今回の仮想通貨バブルのリフトオフは2017年5月でした。売れずに塩漬けを決めた層がいることも考えると、仮想通貨市場の時価総額は一旦2017年の夏頃(6月~8月)くらいまで戻るかもしれませんね。

時価総額93兆円を超える日は

とはいえ、仮想通貨市場時価総額の底は確実に上がりますし、認知度も高くなっています。
相場が下がっても、有能なプロジェクトの開発は進んでいきます。規制も進んで市場に参加しやすい環境も整ってくるでしょう。仮想通貨は黎明期で、まだスタートしたばかり。

なので、今回の仮想通貨バブル大天井である時価総額93兆円を超える日は確実に来ると思っています。ただ、それがいつになるかは分かりません。

私の個人的な予想では3~4年後です。それまで有能なプロジェクトを見つけ出して、早い段階から投資(投機)しておけば大きなリターンになると考えています。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。