@マナです。

今後の仮想通貨市場やビットコイン相場が気になるので、過去の歴史を振り返ってみることにしました。特に気になったのはMtGOx事件以後の状況です。

ということで、仮想通貨市場の時価総額とビットコイン価格の推移を調査。

本エントリーを書くために、「ビットコインの歴史と価格推移 | Bitcoin日本語情報サイト」を参考にさせて頂きました。

2013年5月~2017年1月迄仮想通貨市場時価総額とビットコイン価格の推移

2013年5月~2017年1月迄仮想通貨市場時価総額とビットコイン価格の推移

↑は仮想通貨市場の時価総額チャートです。

2013年

2013年仮想通貨時価総額チャート

2013年頃は時価総額100億~200億で推移し、この時は1BTC=5000円~1万円。
中国需要に火が点いて、2013年12月5日に1BTC=11万円になりました。この時仮想通貨時価総額は約1.7兆円。直後に中国政府がビットコイン取引禁止令を出して約5万円まで暴落します。

2014年、MtGox事件

MtGox後の仮想通貨市場チャート

中国政府のビットコイン禁止令で5万円まで暴落後、再び一旦9万円に回復します。

そこからジワジワ下がっていきましたが、2014年2月24日、当時は世界最大のビットコイン取引所であるMtGoxがハッカーによる盗難被害を受け、取引所を閉鎖。1BTC=18,280円に大暴落します。

相場は一旦1BTC=約6万円に戻しますが、そこから何度かの上げ下げを繰り返して、約1年半後には1BTC=2.8万円。仮想通貨時価総額も0.4兆円まで萎みました。

この当時は仮想通貨の時価総額9割以上がビットコインです。
現在は仮想通貨の種類が1500種以上に増えている事と、2017年の投機的な需要が大きかったことから、時価総額下落の反動がMtGox事件より大きくなると考えています。

2014年に日本で多くの取引所がサービス開始

MtGox事件後、実は日本で沢山の取引所が開設され取引きサービスが開始されました。

2014年はZaif(ザイフ)が買収したetwings、BTCBOX、2014年5月はビットフライヤー、2014年6月はbitbankQUOINEX、2014年9月はコインチェックが誕生しています。

日本は現在、仮想通貨交換業の審査待ちが100社以上で、大手が参入を決めています。2014年の状況にちょっと似ていますね。

Ethereum誕生

ちなみに7月にはEthereumが誕生しています。

DAO事件の暴落、仮想通貨元年へ

仮想通貨元年までの市場

2016年6月にはTHE DAO事件による暴落が起こりました。1BTC8万円から3カ月かけて6万円ほどまで落ち込みます。

そして2017年1月にはビットフライヤーによる「仮想通貨元年」のキャッチコピーで大々的な広告が登場しました。ヤフートップページでよく目にする事が増えましたね。

2017年1月には1BTC11万円をつけましたが、再び中国人民銀行が三大取引所OKCoin、BTCC、Huobiに対して警告、1BTC9万円まで下落します。

2017年~現在の仮想通貨市場

2017年~2018年仮想通貨市場

2017年以降は1年かけて沢山の市場参加者が押し寄せました。始まりは時価総額約2.3兆円です。

CMEグループによるBTC先物開始が発表され、2017年12月16日は1BTC=223万円まで高騰。

2018年1月15日には93兆円まで膨れ上がるバブルが起こります。2017年11月からTVCMを始めたことで、市場参加者が爆増した影響も大きかったでしょう。ですが、2017年秋頃から各国の規制の風が強まり始めました。

そして2018年1月26日、コインチェックが約580億円分のNEMを盗難され、完全にバブルは弾けます。そして規制強化の流れが始まります。ICOトークンの証券性の話題も増えました。

今日現在では1BTC=約68万円。仮想通貨市場は約27兆円まで落ち込んでいます。

2014年の状況を参考にした場合の仮想通貨市場の今後

先述した通り、2014年に一旦ビットコインバブルが起きて、中国ショックとMtGox事件をきっかけに約1年半かけて下落していきました。そして2014年中に取引所が林立します。

この時の状況と現在の状況は何となく似ているなと感じています。特に規制面の整備は”これから”であることと、2017年の大規模な投機過熱現象とその反動を考えれば、あと半年~1年ほどかけて相場の上下を繰り返しながら下落相場が続いていくかもしれません。

短期トレードが得意なトレーダーは下げ相場でも利益を上げられますが、普通の人は握ってるだけでは損を増やすばかりです。

規制が落ち着いて、2018年1月以降に根付いたマイナスイメージが払しょくされたら上昇へ向かう流れ、でしょうか。
今から1年後であれば、コインチェック盗難事件や大暴落の記憶と話題も薄れてきているでしょう。過去のケースとは完全に当てはまらないと思いますけどね。

未来の事はどうなるか分かりませんが、これからも気長に見ていこうと思います。仮想通貨は黎明期であり投機段階。始まったばかり。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。