仮想通貨相場からの撤退

@マナです。

現物の大部分を手放した事を前回のエントリーで報告したわけですが、沢山のコメントありがとうございました。いろいろご質問頂いてるので、今後どうするかを追記しておきます。

ブログは止めません、仮想通貨は選んで買い続けています

ブログを止めるつもりは全く無く、今後もできるだけリアリティ路線で書いていく予定です。「取引所紹介」「〇〇の通貨が熱い」とか、そういうのを書く気もほとんどありません。書いててつまらないですし、他の人が沢山書いてますからね。書きたいものだけ書きます。

EthereumだけはZaif(ザイフ)のコイン積み立てで毎日買っております。ここ1年~2年で考えた場合、ポテンシャルが高く認知度も向上していくと思っています。(参考記事はこちら

損する可能性が高いポジションは持ちたくない

私の場合仮想通貨の技術・発展と相場はある程度切り離して考えていて、今の市場状況から判断して「今後損する可能性が高いポジション持ちたくないな」と思ったので一旦手放しました。

仮想通貨は「売る」「買う」「持ち続ける」「使う」の4つの選択肢がありますが、仮想通貨を始めた当初、初心者の私は「買う」「持ち続ける」の選択肢しか頭に無かったわけです。「使う」と言っても日常的に使えませんしね。

2017年は「ガチホ最強」「HODL」という言葉も飛び交っていて、それで結果が出ていました。ですが、新規参入者が激減している現在の市場の状態だと、「売る」選択肢を頭に入れないと損をする可能性が高くなります。今やビットコインはトレーダーの道具ですし。

SNS見てると、私と同列の投資初心者の中には「握り続ける事が正義」「売ったら裏切ることになる」「信じる」というような感覚をお持ちの人も少なくないなと感じています。

ですが、高値で売って安値で買い戻せば枚数は増やせます。今後5年~10年スパンで考えて「このプロジェクトは期待値高い」と思ってるトークンなどは、できるだけ沢山持っておきたいと思っています。
また、信じたとしても、プロジェクト側は何か保証してくれるわけでもありません。

ですので、投機需要が抜けて、規制が落ち着いた状況を見て、市場に安心感が出てから再び買うので良いかなと。その時に今より高値になっていたら「まぁ仕方ないね」と思うだけです。

仮想通貨決済についても興味はありますが、日常的に使える環境も無いので、決済できるお店に行って使いたい時に都度買うことにしました。決済方法を紹介する場合でも、少し持っていれば良いですしね。
「沢山買って握っているから仮想通貨決済を応援していることになる」というのはちょっと違うと思うんですね。応援の肝は情報発信だと思います。

いろいろ書きましたが、総じて言うと、「これ以上の損は避けたかった」「資産総額が日々減っていく状況見てる生活に疲れた」が手放した大きな理由です。

仮に2018年中に爆上がりしても、一旦手放したことに一切の後悔もありません。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。