@マナです。

仮想通貨相場からはしばらく撤退しようかなと思います。理由は以下。

日本の仮想通貨市場の状況が悪すぎる

まず、日本の仮想通貨市場の状況が悪すぎる。

現在市場に残ってるのは「ショート」「ロング」が出来るトレーダーと、含み損で逃げ遅れた層の買い支え、まだ含み益が出ている層です。そして、新規参入者、新規マネー流入は日々減少していく一方ですので、上がる見込みが薄い。含み益層は減り続ける資産額を見たら次々に撤退するでしょう。今後もグダグダと下がっていくように思っています。

新規マネーが入らない理由は簡単です。コインチェックNEM盗難事件後の仮想通貨に対するイメージは、まだ未参入の人達にとって「危ない」「大損する」というものです。新聞やメディアでも大々的に報じられていますから、そういうものをわざわざお金を出して買おうと思う人はいませんよね。

ところが既に市場に参入している層にとっては「仮想通貨は危ないわけではない」「取引所のセキュリティ体制が問題であり、盗難者が悪い」という認識です。このように、市場に参加している層と、まだ参加していない層では仮想通貨に対するイメージが異なると思います。

そして実際に、仮想通貨取引所の口座開設希望者数は壊滅的な状況になっています。ゆえに、新規マネーは当分の間入りません。「危ない」「大損」というイメージが消え去るまで、新規参入者がこぞって買おうとする行動は起こらないでしょう。今は「儲かった」という情報を流す人は熟練のトレーダーくらいです。ほとんどの人は日々資産が目減りしている状況です。

「値上り期待して保有しておこう」と思う人はこんな状況では普通買いませんよね。買うのはボラリティが大好きなトレーダーがメインで、売りから入れるのです。

ビットコインチャート

ビットコインチャートはグダグダ下げています。ほとんどのアルトコインも下げ調子。去年高騰した反動が来ていますね。ちょっと上がった後にもう1段下げる繰り返しです。含み益が出ている人や、含み損が小さい人から先に撤退しているようなチャートです。

ビットフライヤーの新規口座開設時期が未定

また、ビットフライヤーが新規口座開設を停止した件については、再開がいつになるか分かりません。

7月23日まで改善計画書を提出ですので、そこから実際に業務で回してテストランすると3か月はかかる。最悪、2018年中はビットフライヤーの新規口座開設が不可になる可能性もあります。

ビットフライヤーは世界的にメジャーな取引所ですし、今回のニュースのインパクトも大きいです。(マイナスの意味で)

新規マネーの流入がさらに減るのであれば、相場が上昇するとは思えません。

コインチェックのサービス再開について

今日マネックス株式会社がコインチェックの再開時期について何かアナウンスすると思われますが、仮に7月からサービス再開するとしても、ちょっと上がったらそこで市場からの撤退を考えている人も多いと思われます。ゆえに相場もあまり伸びず、短期で下落すると見ています。

一番最悪のケースでは、コインチェックのサービス再開がさらに遅れてしまうことです。先日は国内で稼働している仮想通貨取引業者に業務改善命令が出された事を考えると、コインチェック側も内部の引き締めを再度強化するかもしれません。サービス開始が遅れたら、直近で期待していた好材料が失われてしまうので、相場はさらに下落する可能性が高くなります。

【追記】
6月23日の株主総会では結局再開のアナウンスはありませんでした。

仮想通貨業者のほとんどが業務改善命令を出されている状況で、コインチェックが簡単に再開するとも思えません。再開後に業務改善命令を受けてしまえば、コインチェックの信用は完全に落ちるゆえ、かなり慎重に体制を整えてからのサービス再開になると思います。

ICOトークン証券問題

SEC(アメリカ証券取引委員会)によるICO、ICOトークンに対する判断が近いうちに下る見込みです。

投資家保護の観点で見れば喜ばしいことですが、多くのICOトークンの相場は一旦壊滅するかもしれません。ICOも下火になり、先行きが見えない不安とICOでのイーサリアム需要が激減して、イーサリアムが一旦暴落する可能性があります。

フィアット(ドルや日本円)に逃げる動きが起こるんじゃないかと見ていますが、BTCも無傷では済まないと思っています。

仮想通貨市場における好材料

  • MtGoxの破産手続きが中止。残り14万BTCの売り圧が解消される見込み。
  • ビットコインのハッシュレートが増加して、分散化と安全性は向上している。
  • イーサリアムの開発が進んでいる。
  • 規制の強化(長期的に見ればプラス)。
  • ビットコインETF3度目の申請

好材料を挙げれば↑こんな感じですが、2018年中の相場上げ材料になるか?と考えるとちょっと違うなと感じています。2019年以降に活きてくるのではないでしょうか。

仮想通貨のポジション大部分を閉じる

そもそも私の場合はトレーダーを目指しているわけじゃないので、チャートに張り付く気も無し。気が向いたら遊びでBTCFXやアルトコインレバレッジに手を出すかもしれませんが、大きなポジションは閉じることにしました。

仮想通貨に大金を突っ込んで1年3カ月、いろいろ勉強になりましたが、このポジションを抱えている生活は正直疲れたw
友人らからは「最近老けた」と言われることも多くなったので、メンタル消耗してるんでしょうね。注意力も散漫な日が多かったです。白髪も増えましたわ。

わたくし、元々豆腐のようなメンタルですしギャンブルも好きじゃないので、トレーダー向きじゃないのかもね。状況見て再び参戦しますが、今はその機じゃないかな。

仮想通貨市場時価総額チャート

仮想通貨市場、思えば1年でよくこんなに伸びたものです。上がってる当時は「まだこれから上がる」と思っていましたが、現実は甘く無かった。投機熱が過熱したことによるバブルでした。

今後もどこかのタイミングで上昇すると思います。ですがそれが何時になるかは分かりません。私は規制が落ち着いてからだと思っています。仮想通貨市場はまだ黎明期なのです。これからこれから。

※Ethereumについては今も毎日ドルコスト平均法で買っています。

※本エントリーへ質問が多いため、追記を書いています。
仮想通貨相場からの撤退後、追記

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。