仮想通貨市場暴落

@マナです。

いやはや、仮想通貨暴落してますねぇ。SNSみると総悲観な雰囲気で、結局2018年4月頭に戻りつつあります。

元々6月中盤までは荒れると言われていましたが、SBI VCトレードコインチェックの営業再開というネタがありながらもここまで荒れるとは予想外。

不思議な事に相場は大勢の予想と逆に進むんですねぇ。心理が行動を動かす様はとても興味深いです。

仮想通貨市場は新規マネーが入りにくい状況になった

ほとんどの方がお察しの通り、現在の仮想通貨市場は新規マネーが入りにくくなっています。「儲かった~」っていう声が少ないですからね。ビットコインのトランザクションも過去最低レベルにまで減りました。

市場全体がデフレマインド相場が下がっているところに危険を冒してお金突っ込もうと思う人はいないわけで。

こんな相場でも爆益出してるのは経験豊富なトレーダーです。

こういう状況だと、仮想通貨市場に残っていくのは「ボラリティ大好きなトレーダー」「技術に猛烈に興味ある人」「仮想通貨コミュニティが大好きな人」になっていて、この先も同じ状況が続くかもしれません。

にもかかわらず仮想通貨取引所や口座数は増加

仮想通貨市場がこんな状況にもかかわらず、仮想通貨取引所や口座数はどんどん増加しています。

例えばBinance(バイナンス)は2018年1月時点では200万口座だったそうですが、現在は900万口座を獲得してます。

日本ではマネーフォワードも仮想通貨交換業へ参入を表明していますし、他の国でも仮想通貨取引所は増えています。窓口は増加してますし、取引所のセキュリティも向上。以前よりは売買しやすい環境にはなってきています。

仮想通貨取引所のETFも増えてきていますので、いつか、どこかのタイミングで1段2段上げるんじゃないかな。(いつかは分かりませんけどね)

仮想通貨はやっぱり黎明期

仮想通貨は各国の規制も曖昧で、法整備も道半ば。ICOトークンは証券に該当するのか?投資家保護制度もほとんどない。ところが仮想通貨取引所の運営は簡単に国境を超えるので、法整備しきれない。どうなるんでしょうね。

沢山の新しいプロジェクトが生まれましたが、歴史が一番長いビットコインであれ、サイドチェーンの活用がこれからということを考えると、やっぱり黎明期(夜明けのような時期)だなと感じています。

どのプロジェクトが生き残って花開くか、仮想通貨がどういう形で落ち着くのかは未知。未知すぎる。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。