仮想通貨取引所の選び方登録方法

こんにちは、@マナです。

このエントリーでは、これから仮想通貨を購入される方向けに、私が「こんなところに注意して、自分に合う取引所を選んで登録したらいいと思う」という視点で書いています。

皆さんの大事なお金に関することになりますので、ちょっと長くなっています。お時間がある時にお読み頂ければ幸いです。

適当に取引所を選んでしまうと、せっかく購入した仮想通貨(暗号通貨)が盗まれたり倒産してゼロになってしまうリスクがありますので、十分に注意してくださいね。

仮想通貨取引所を選ぶ前に注目するべきポイント

良い仮想通貨取引所を選ぶポイントを箇条書きしておきます。

見るべきポイント

  1. セキュリティ体制はどうか?
  2. どんな仮想通貨を取り扱っているか?
  3. 手数料はバカにならない
  4. サーバーの負荷に対する強度
  5. ユーザー数、取引量の多さ
  6. 代表取締役や幹部のツイッターの発言をチェックする
  7. 取引所が使っている銀行口座をチェックする

↑こういった視点で仮想通貨取引所を選んだ結論が以下になります。

現在の運営状況から判断した結論

  • NEM(XEM)やMONAコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュを購入するなら手数料の安いZaif(ザイフ)
  • Ripple(XRP)を買うならbitbank
  • ビットコインFXを考えているなら、GMOコインビットフライヤー
  • アルトコイン専用のレバレッジ取引ならDMM Bitcoin
  • 初心者・いろんな種類の仮想通貨を購入する人は、コインチェック(安全が確認できるまで停止中です)
  • 住信SBIネット銀行の口座は開設しておくと便利でお得、入金も速い、土日夜間対応、スマホ可

それでは、詳しく説明していきます。

仮想通貨取引所は一にも二にも”セキュリティ”

仮想通貨取引所を選ぶ最大のポイントは、”セキュリティ体制“です。

もし取引所のセキュリティが低いと、取引所に振り込んだ円や、購入して保管してある仮想通貨は盗まれてしまいます。
セキュリティが低い取引所を使ったことで、全ての通貨が盗まれた事例は沢山あります。また、取引所の突然の倒産が原因で資産を失われた例もあります。

仮想通貨取引所では、何かトラブルがあっても基本的には補填や弁償をしてくれません。「自己責任で」というスタンスで運営していますので、たいせつな資産を守るのはすべて自分自身の選択と管理方法にかかっています

そのかわりに大きなリターンが得られる可能性がある世界だということを認識しておきましょう。

では、セキュリティとは具体的にどういう点に注目するべきかご紹介していきます。

取引所のセキュリティで注目するべき点

  1. ログイン情報や二段階認証トークンの入力を一定回数間違うと、一定時間ロックされる仕様かどうか?
  2. 取引所から外部へ送金・出金する際に2段階認証・出金先アドレス制限・メール認証が必要な仕様か?

1.入力回数制限が設定されているか?

GMOコイン、ビットフライヤー

例えばGMOコインさんやビットフライヤーさんのログイン仕様を見てみましょう。

仮想通貨取引所GMOコインセキュリティ

↑自分でわざとログインを複数回間違って入力したら、口座にロックがかかりました。こういう仕様であれば、ハッキングされる可能性は少なくなります。(メール認証をすることでロック解除が可能です)

仮想通貨取引所の選び方登録方法1ビットフライヤーの口座凍結

↑bitFlyerさんもロックがかかる仕様なので安心です。(30分で自動解除されます)

Zaif

Zaifのログインセキュリティ

次にZaif(ザイフ)さん。こちらは2段階認証に加えてReCaptchaという画像選択システムを導入しています。1回ログインするごとに手間がかかりますので、ハッカーは嫌うセキュリティです。

他の取引所は割愛しますが、現在は日本のほとんどの取引所がログイン入力回数制限が設定される仕様になりました。

2.出金セキュリティ

取引所に保管している仮想通貨は、外部のウォレットや他の取引所に移動させることができます。

ですが、アカウントをハッキングされた場合、出金時に取引所が何らかのセキュリティチェックを設定していないと盗まれてしまいます。

GMOコイン、ビットフライヤー、DMMBitcoin

仮想通貨取引所選び方,GMOコイン

GMOコインは、二段階認証設定をすることで、日本円を銀行口座へ出金、仮想通貨を外部へ送付、基本情報変更、パスワード変更ができる仕組みです。

仮想通貨取引所はこういう体制でなければいけません。

仮想通貨取引所の選び方登録方法3ビットフライヤーの出金セキュリティ

ビットフライヤーさんも取引所から外部へ仮想通貨を出金する場合、2段階認証を求められる仕様になっています。
ただし2段階認証を破られる可能性もあります。2段階認証を破る方法は既に一般的に公開されていますので、100%安心はできません。

DMMBitcoinセキュリティ

DMM Bitcoinさんはもっと細かく2段階認証での設定をすることができます。
ですがアルトコインレバレッジをメインにした販売所で、JPY、BTC、ETH以外の入出金が出来ないので注意が必要です。

Zaif

仮想通貨取引所の選び方登録方法4Zaifの出金セキュリティ

今のところ国内取引所で一番安全性が高いと思われるのがZaif(ザイフ)さん。出金先のアドレスを制限する機能があります。自分で設定したアドレス以外には勝手に出金できません。

仮想通貨取引所の選び方登録方法5Zaif出金セキュリティの解除

これを解除しようとしても、2段階認証を求められます。GMOコインやビットフライヤーさんよりも2度手間になるので、さらに安心と言えます。

コインチェック

コインチェック出金セキュリティ

コインチェック(安全が確認できるまで停止中です)さんは2017年6月6日、大幅なアップデートを行い、出金先アドレスを新規追加する際に2段階認証を求められる仕様に変更されました。

以前はこの仕様では無かったので、ひとまず安心できていたのですが、内部セキュリティの脆弱性を突かれてNEM(XEM)が流出する事件が起きてしまいました。

bitbank

bibankの出金セキュリティ

bitbankの場合は、仮想通貨の出金先アドレスを入力する場合に2段階認証を求められる安心仕様です。

さらに、出金手続き後に登録メールアドレスに「出金確認」のメールが届き、メール内に記載されている「出金する」のボタンをクリックをすれば出金手続きが完了するシステムです。

仮想通貨の出金手続き方式としてはbitbankさんが一番セキュリティは高いと言えます。

補償サービスがあるか?

2017年6月から、盗難補償を開始する取引所が出てきました。

bitFlyerさんは日本円の不正出金のみ最大500万円まで対応していますが、仮想通貨の盗難は補償されません。

他の取引所では補償はありません。盗まれてしまったら戻ってこない可能性が高いので、中~長期保有する予定であれば取引所に置いたままにせず、基本的にはウォレットに保管する事をお勧めします。

売買手数料をチェックする

仮想通貨取引所の手数料事前チェックも大事なポイントです。
手数料が最大約46倍もの差が出ることがありますので、その取引所に慣れてしまう前に、最初から手数料が安い取引所を使われる方が損をせずに済みます。

ビットコイン売買の手数料

取引所 taker maker
コインチェック(安全が確認できるまで停止中です) 0.00% 0.00%
Zaif(ザイフ) -0.01% -0.05%
ビットフライヤー 0.01~0.15% 0.01~0.15%
bitbank 0.00% 0.00%
GMOコイン 0.00% 0.00%
DMM Bitcoin 0.00% 0.00%

ビットコインで手数料が一番低いのは、Zaif(ザイフ)さんです。ビットコインを売買板で取引すると、取引額に対して0.01%のボーナスが入る仕組みです。

アルトコインの手数料

問題はアルトコインです。各取引所で取り扱い通貨も手数料も違います。

取引所 taker maker
Zaif(ザイフ)
(NEM,MONA,ETH)
0% 0.1%
Zaif(ザイフ)
(BCH)
0% 0.3%
コインチェック(安全が確認できるまで停止中です)
(ETH,XRP,DASH,Zcash,NEMなど12通貨)
約0.5%~
GMOコイン
(ETH,LTC,BCH)
1~3%
DMM Bitcoin 1.8~2.4%
ただしアルトコインレバレッジ専用
BTC,ETH,XEM,XRP,LTC,ETC,BCH
※入出金できるのはJPY、BTC、ETHのみ
ビットフライヤー
(ETH,LTC,BCH,MONA)
5~10%
bitbank
(XRP,ETH,LTC,BCH,MONA)
0% 0%

 

ビットフライヤーさんやコインチェックさんだと多様なアルトコインを日本円で購入できますが、手数料が1~7%と高くなっています。値動きが激しい時ほど手数料が上がる変動制になるので注意が必要です。

アルトコイン売買を楽しむなら海外取引所も検討する

もしアルトコインを購入するのであれば、海外取引所になりますが、Binance(バイナンス)、Kucoin(日本語対応)、hitBTC(日本語対応)もお勧めです。手数料が0.10%~0.25%と日本の取引所よりもお得です。

沢山のアルトコインを扱っているので売買の幅が広がってより楽しむことができます。

サーバーの負荷に対する強度をチェックする

相場が盛り上がっている時は、1つの仮想通貨取引所に沢山のユーザーが押し寄せて取引するので、快適に売買するためには取引所のサーバー性能が大容量で高速処理である必要があります。

特にビットコインFXを考えている人は、サーバー強度には注意して取引所を選ぶことをお勧めします。

そういう意味では、GMOコインさんはGMOインターネットが介入しているので安心です。

ビットフライヤーさんの場合は、サーバーGMOほど強くないので、ユーザーが大量に押し寄せると止まることがあります。

Zaif(ザイフ)でもAirFXで最大7.77倍のレバレッジで取引できますが、サーバー強度が上記2社よりも弱いせいか、ダウンする可能性が高いです。

ですので、ビットコインFX売買を目的としているのであれば、GMOコインをお勧めします。

ユーザー数、取引量の多さをチェック

次に、その仮想通貨取引所のユーザー数、取引量がどのくらいなのかをチェックします。

ユーザー数や取引量が多ければボラリティが少ないので、安く買えて高く売れる可能性が高くなります。逆に少なければ、相場より高く買うことになったり、安く売る結果にもなります。

各取引所のビットコイン取引量24時間

↑こちらの画像は日本の仮想通貨取引所のビットコイン取引量のグラフです。
ビットフライヤーさんのユーザー数が圧倒的に多い状況になっていて、2位がQUOINEX、3位がZaif(ザイフ)になっています。

取引所が使っている銀行をチェックする

これは結論から書かせて頂きますが、日本国内のほとんどの取引所が住信SBIネット銀行を使っています。

つまり、自分もSBIの口座を持って、そこから取引所へ入金をすることで、「手数料コストを無料にすることができる」「取引所への入金処理を速くできる」「土日や夜間でも振込手続きができる」というメリットがあります。

地方銀行などから入金する場合、銀行に行く時間コスト、送金手数料コストを無駄にかけています。こういうコストを出来るだけ省く為にも、今後仮想通貨投資に関わっていくつもりであれば住信SBIネット銀行の口座は準備しておくことをお勧めします。

私がお勧めだと思う仮想通貨取引所(2018年4月3日時点)

「じゃぁ結局お勧めの仮想通貨通貨取引所はどれ?!」思われた人向けに、私がお勧めだと思う取引所をご紹介しておきます。

取引量や会社の規模、セキュリティと運営体制から判断して、


nem(XEM)やMONAコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュを購入されるなら手数料の安いZaif(ザイフ)さん。

Ripple(XRP)を購入されるならbitbankさん。

ビットコインFXを行うのなら、ビットフライヤーさんかGMOコインさん

アルトコインレバレッジ取引をするなら、DMM Bitcoinさん。
※ただし、DMM Bitcoinさんでは入出金がJPY、BTC、ETHしか出来ません。XEM,XRP,LTC,ETC,BCHは外部ウォレットに引き出せないので注意。


ビットフライヤーGMOコインは有名ですしセキュリティや運営体制もしっかりしている方ですが、主にビットコインFXを行う人が多く利用している取引所です。

日本で売られていないアルトコイン売買については、【随時更新】最近お勧め海外の仮想通貨取引所をご参考ください。

いろんな取引所に登録して、使い勝手をチェックされることもお勧めです。登録だけなら無料ですし、いろんな取引所を触ることでいろんな経験をすることが出来ます。(私は日本と海外合わせて10箇所ほど登録しています)

以上、私の経験上から、仮想通貨取引所の選び方をご紹介しました。
ご参考頂ければ幸いです。

現在の運営状況から判断した結論

  • NEM(XEM)、MONAコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュを購入するなら手数料の安いZaif(ザイフ)
  • Ripple(XRP)を買うならbitbank
  • ビットコインFXを考えているなら、GMOコインビットフライヤー
  • アルトコイン専用のレバレッジ取引ならDMM Bitcoin
  • 初心者・いろんな種類の仮想通貨を購入したい人は、コインチェック(安全が確認できるまで停止中です)
  • 住信SBIネット銀行の口座は開設しておくと送金手数料が無料、入金も速く土日夜間対応、スマホ可で保有推奨

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。