@マナです。
Genesisマイニングでクラウドマイニングに200万円くらい突っ込んでいる途中経過でも書いておきます。
結論から言うと「さっぱり儲からないどころか大赤字」な状況です。
ざっくりとしたクラウドマイニングの収益収益
2カ月くらい前まではBTC、Monero(XMR)、ETH、ZCash含めると1日4200円くらいの収益。1カ月で13万円くらいだったので、1年ちょっとでペイできるかな~と思ってた。
ですが仮想通貨市場はそう甘くは無い。いろいろあって今は1日1500円くらい。1ケ月で45000円でっせ。200万円回収するのに44.4ケ月かかるってことは、ビットコインの難易度調整も考えればまぁほぼ不可能です。
赤字になった原因1、ビットコインの採掘難易度が爆上がり
まず赤字の原因その一は、ビットコインのハッシュパワーが上がりまくって採掘難易度も上がりまくったことだ。
ビットコインの採掘難易度が上がれば、当然1日の採掘量は減る。↑ご覧のように。6月4日は1日0.00240BTC採掘できていたのが、6月5日から0.00168BTCと一気に30%も減少。2週間に1度こんな感じの減少が続いています。
ハッシュパワーが上がっている原因は、マイニング参加者が増加したこと。大手企業が続々参入してますからね。今後もさらにハッシュパワー上がっていくんじゃないかな。
競争激しくなったら、クラウドマイニングで得られるBTCなんざ雀の涙になってしまうでしょう。
赤字になった原因2、ビットコイン相場が上がらない
原因その2は、ビットコイン相場が上がらないこと。ここ数カ月間はず~っと70万円台~100万円周辺をうろうろしていますからね。
採掘難易度が上がるにつれてビットコイン相場も上がれば問題ないんですが、仮想通貨は投機市場、何が起こるか分かりません。
このまま売らずに1BTC500万円くらいにでもなったら、なんとか±ゼロくらいになるかもしれませんが・・・、まぁ1年2年じゃ無理でしょう。
赤字になった原因3、モネロのハードフォーク
モネロ(XMR)のクラウドマイニングにもそこそこお金を突っ込んでいたんですが、ハードフォークしたことで従来のマイニング機器ではMonero classicしかマイニング出来なくなってしまった。
普通のモネロ(XMR)なら2万円くらいですよね。ですが、MoneroClassicって1XMC=500円くらいなんですよ。全然単価が違うので、ここで大きなダメージを食らってます。
今後どーしよかな
以上、お先真っ暗なクラウドマイニングの経過報告でした。
もちろん返金なんて出来ませんので、投資額を回収するには相場が上がるまで保有し続けるしかありません。
マイニングしたBTCやXMRは失われるわけじゃないので、もう宝くじだと思ってずーっと持っておくという選択肢もありますが、今のところは先行き不透明で大赤字の現実を突きつけられています。
しかし参ったね。
このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。