Houbi、OKEXインデックスHB10
@マナです。

Houbi.proとOkEXが自社で仮想通貨インデックスを始めましたね。

Houbiは「HB10」という名称で10銘柄のインデックス、OKEXは「OK06ETT」という名称で、6銘柄のインデックスです。

 

取引所 Houbi.pro OkEX
構成銘柄 HT(取引所トークン)/BTC/EOS/ETH/BCH/XRP/IOST/LTC/ETC/DASH BTC/ETH/LTC/BCH/EOS/OKB(取引所トークン)

HB10の構成割合

HoubiのインデックスHB10構成

HB10の構成割合は、大きい所をピックアップするとHTトークンが29%、BTC24%、EOS15%、ETH11%。

HTトークンの比率を大きくしているところは注目。HB10の購入期限は2018年6月1日10:00から2018年6月7日20:00まで。初日から既にジャンジャカ売れているらしく、既に30億くらい買われてるらしい。

そして6月7日以降にHB10を配布する。

ということは、6月7日以降にそれだけ取引所内部でHTトークンが買われまくるということだ。(仮想通貨爺さんに買わせれば良かった・・けど、面倒だからいいや

HB10特典

さらにHB10を保有している人にはエアドロップなどの特典が付く。
10銘柄のインデックスで比較的安全な買いができるうえに、特典まで付く。取引所トークンはしばらく期待値高いですからね、これは売れるでしょう。

HTトークン相場

OKBトークンチャート

HTトークン、OKBトークンチャートも急上昇してますねぇ。そりゃそうでしょうね。
海外取引所は面白い施策をどんどん展開してきますね。

今まではCrypto20というものがあった

仮想通貨インデックスC20

ちなみに今までは取引所が作った仮想通貨インデックスはなかったのですが、2017年に独自のプロジェクト体が発行した「Crypto20(c20)」トークンというものがありました。

数字の通り20銘柄から構成される仮想通貨インデックスで、個別銘柄のトレードが面倒くさい人は全ポートフォリオをC20にしてのんびり~という人もいた。

2017年は全体的相場が上昇傾向だったから良かったが、今年は情勢がいろいろと変わってきたので、従来のポートフォリオだと苦しくなってきたらしく、出来高も減少傾向。

時代に合ったポートフォリオで構成されたインデックスにしないと、半年もすれば魅力が落ちていくんだなと思っています。

他の取引所も追随するんじゃないんですか

中国大手のHoubi.pro、OkEXがインデックス開始したということは、おそらく世界一の取引所であるBinance(バイナンス)も同じ施策してくるんじゃないかな~と見ています。BNBコインも固いですし、取引所側も価値を上げようとしてるスタンスです。

あと取引所トークンでそこそこ買われてるのはKucoinあたりでしょうか。

いやはや、海外取引所の取り組みは面白い。
日本の取引所も頑張れー。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。