仮想通貨相場に関わってからの脳内・身体・幸福度の変化

@マナです。

仮想通貨相場に関わってから1年3か月くらい経ちましたが、最近顕著に感じているのが記憶力と幸福度の低下。

具体的にどんな状況か書くと、ちょっと前のことも忘れている事が多い、気持ちがドンヨリしている日が多くなってる、などなど。
仮想通貨に関わる前は日常的に脳内フル回転でクリア。物忘れもほとんど無い、趣味を楽しみに生きてる普通のおっさんだったんですが、今はとりあえずダメな方向に向かっている気がしております。

記憶力の低下の原因は自覚してて原因も分かってる。相場、含み益・含み損額を常に気にしているからでしょうね。自分のキャパシティをPCのメモリに例えると、相場関係で24時間50%くらい使われてる感じ。他人の話を聞いても右から左に抜けてる事もありつつ、情報収集力に関しては以前よりもバカになった気がする。おまけに根をはって生きてる感じが薄れてる。

仮想通貨相場に関わってからの身体的変化

体はそこそこ鍛えてるので筋肉量などは減ってません。最近の腰痛はハードトレーニングとハードスポーツでケアを怠ったことが原因。ですが去年秋頃は仮想通貨が原因で睡眠不足が続きメンタルがいかれたことで、全身蕁麻疹で長い事苦しみました。その後は付き合い方を変えたので克服。

それよりも顕著なのは”老け”で、肌の張りは落ちたし、白髪が急激に増えてきた。半年ぶりに会う友人たちに「白髪すげー増えてないか?」とよく言われるようになった。

白髪の増加が仮想通貨相場が原因かは分からないけど、身体には良い影響は一つも無いと感じてる。むしろ害悪。トレードが健康に良いか?と聞かれれば100人中99人は「悪い」と答えるんじゃないかな(笑)

こんなこと書けば「向いてないんだよ」と言ってくる人がいるだろうけど、向いていないというよりはメンタルコントロール出来ていないという感じです。付き合い方がまだ分からん。長い事やってればもっと学んで耐性が付いていくんだろうけど、慣れた頃には老けは相当進んでると思う。いやはや、しんどいですね。

仮想通貨相場に関わってからの幸福度

「お前は今幸せか?」と聞かれたら「幸せな方だと思う」と答えると思いますが、仮想通貨に関わってなかったら相場を気にせずに幸福度はもっと高かったと思う。つまり幸福度は落ちたと感じている。

幸福度についてはTwitterで@hatahiroさんから興味深い情報を頂きましたので、ここでシェアします。

なるほど。何かに集中して夢中になれてる時間は嫌な事はいろんな事を忘れられるし、それが仲間や友人と共有できれば幸福度はさらに高くなるように思う。

それが、仮想通貨相場が自分の中に入って来て、分散されてしまったんだろうね。今は外に出て友人らと一緒に過ごす時間は、仮想通貨を忘れられて一番の気晴らしになってる。

損をした時の感情の方が大きくなる

人間は得をした時の感情よりも、損をした時の感情が遥かに大きくて引きずるようにできているらしい。

例えば1000万円儲かっていたとしても、そこから300万円損をした場合、人間は不思議なことに「合計700万円儲かった、やったー!」とはならない。どういうわけか「300万円損した・・・。何とか取り返せないか・・」と負の感情が大きく働いてしまうんだとか。

2018年に入ってから仮想通貨市場はイマイチになったことで、自分も負の感情の方が大きいんだろう。今年は相場がこのままズルズル下落方面だったら、負の感情を引きずり続けるのか?と考えると、それは勘弁だ(*_*)

そんなことを考えている中で、@やんちゃん氏からいただいた一言。

(相場からの)引退、完全撤退か、なるほど。

仮想通貨については、技術系・市場・規制の情報追うのは好きですが、自分の資産を相場に関わらせつつ日常を幸福に過ごすには、私には修行が足りないようです。

今は今で良い勉強になっていて、この経験はこの先どこかで役に立つこともあるんだろうなと思いつつ、今のままの生活送るのもイヤなので、相場から撤退が最適解なのかもしれません。

皆さまもご自愛くださいませ。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。