@マナです。
元ネタはcoindeskさんの記事ですが、upholdでリップル社の仮想通貨XRPが購入できるようになりました。
どういうことかというと、アメリカ国民がXRPを手軽に売買できる体制が整ったということですな。
upholdとは
upholdは2013年にアメリカで設立されたオンラインウォレットサービス。ウォレット上でドル・円・ルピー・ユーロなどの両替ができることに加えて、ビットコインなどの仮想通貨にも対応している特徴があります。
他人から聞いた話ですが、海外FXトレーダーさんだと海外FX取引所を使う場合、upholdのウォレットにビットコインで送金して、uphold内でドルなどに換えてトレードする方法があるんだとか。、匿名性を持たせて海外送金してドル換えするプラットフォームとして利用されているらしい。これ以上あまり詳しく書けませんので、興味ある人はご自身でリサーチしてください。
んで、upholdでの対応仮想通貨は今までビットコインとイーサリアム、ライトコインなど7種類の通貨対応だったんですが、最近になってXRPレジャーを統合させたことで、XRPの売買も可能になった、というニュースでございます。
つまり、XRPの購入窓口と送金窓口が広がるってことです。
今までアメリカ国民がどこでXRPを購入していた
今までアメリカ国民がXRP買うにはKrakenなどの取引所に登録してから買っていたんです。アメリカ国内では大きい取引所にXRPが上場されてなかったんですな。
アメリカ最大の仮想通貨取引所であるcoinbase/gdax民はアメリカ以外の取引所に送金して買っている人も多い。とはいえ、海外取引所を使うのはハードルが高い。だけど今後は国内のウォレット上で売買できるようになる。
ちなみに今年2月頃、coinbaseにリップル社がXRP上場提案したのですが、coinbaseはこれを拒否。提案内容が顧客をカモにするようなやり方だったことも明るみになって、相場もちょい暴落しましたよね。coinbaseへの上場は今後厳しいでしょう。
ですが、upholdで扱うことになったので、アメリカ国民はさらにXRPに手出ししやすくなった、ということでございます。
念押ししますが、”XRPが使われる”というニュースではございません。
将来銀行で使われるかは、私としてはかなり懐疑的見方をしております。
もし使われることになったら、かなりビックリです。本当にムーンすると思いますが、実現するとしても10年位かかるでしょうね。保有するとしても、投機、ギャンブルです。
このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。