仮想通貨爺さん売買歴

@マナです。

5月12日エントリー仮想通貨爺さん】暴落につき一時的に全撤退の続き。

全売りした後にコンセンサス2018があったりで相場がちょっと好転しましたが、それでも買いを入れずにずっとノーポジションを貫かせ中です。

私の感覚では、GW後はしばらく上昇する要素が無かった。市場が一度総悲観にならない限り、次の上昇は無いと思いました。

MtGox管財人による売りの大砲がまだ何度も来るだろうし、新規マネーもほとんど入っていなく、ビットコイン、Ethereumトランザクションの伸びも目を見張るほどではない。

「ここらが潮時か」と思って資金を一旦引き上げる人が出て来れば、連鎖反応が起きてズブズブと下落するはず・・という判断でした。

ビットコイン相場やアルトコイン相場の状況

ビットコイン相場

とりあえずビットコインは下がりましたね。他のアルトコインも軒並み下落。撤退しておいて良かった。
下手したら4月頭まで戻るかもしれませんが、それだと大部分の人が考えることなので、大底から+〇〇%くらいを狙って買いを入れていこうかなと計画しています。

XRPのチャート

嫌味で書きますが、ホルダーやトレーダーによる好材料デマとSNSによる拡散で「5月中に噴く」と言われていたリップル社のXRPは下がっていますね。

ちなみに私のブログではリップル社やXRP批判記事をよく書きますが、嫌いではありません。どっちかと言うと好きな方に入るかも。

今までの記事に書いている通り、リップル社のやり方は、資本主義下でさらにルールが殆どない仮想通貨市場では常套手段だと思うから。非中央集権思想の人たちからすれば超バッシングものですけどね。私はそうでもない。リップルに関する素晴らしい情報発信者の”猫さん”の存在が大きかった。XRP100%だけど買い煽りもしなく、冷静に分析している御方です。(この方はもうSNS上にはいらっしゃいません)

IoVが現実になって、仮に世界中のマネーがXRPで送金に使われる未来が来れば、ブリッジ通貨としての価値は今より間違いなく高くなります。送金に使うと今はどの仮想通貨よりも速いし便利だと思いますよ。どうなるかは分かりませんけど。

一番疑問視しているのがホルダー達による買い煽り、リップル社のxCurrentをXRP利用と初心者に勘違いさせるような言動がリツイートで拡散されていることで、そのやり方はとてもとても嫌いです。XRPの相場を上げるための初心者さんに対する誤認操作だと感じています。

だから私は批判記事を書く。私がみんなと同じように「リップル最高!」「リップル爆上げ!」とか言ってたらキモいでしょ。

今後の仮想通貨市場

もう1段2段くらい下がると思ってますよ。

仮想通貨グローバルチャート

↑仮想通貨市場のグローバルチャート。テクニカルはほとんど勉強してませんが、単純なラインひくとこんな感じ↑。時価総額30兆円未満はいくかなと。今37兆円くらいですから、多分15~20%くらい下落。いま上がるイメージが湧かないw

コインチェックが再開するまでは同じ動きになるんじゃないかなと思っていますが、”仮想通貨”というワード自体にネガティブな印象が付いてしまったので、どうなるかは分かりません。一時的には上昇すると思いますが。

コインチェック、ユーザビリティ最高だと思うんですよ。初めての人が板取引見たら、それだけで「あ、自分には無理」って思う人も多いんじゃないでしょうか。

また、世界的にもちょこちょこ好材料出ているんですが、市場参加者が不感症になってしまって、相場にもあまり反映されなくなってしまいましたね。

相場はしばらくお休みモードだと思うので、のんびり技術面を調べるのも面白いものです。他の事に精を出すのも良いと思います。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。