@マナです。腰痛改善度7割くらい。今月はほとんど仕事せず安静にしておきます。
特に面白いニュースも無いので最近の仮想通貨市況でも洗っておきます。
仮想通貨市場現在約43兆円。最大時マイナス50兆円。また下がってきましたが、「調整」と言ってるトレーダーさんをよく見かけます。
直近で考えられる好材料としては、コインチェックの営業再開とSBI仮想通貨取引所の開業でしょうか。詳細な日時はいまだ公開されていませんが、公開と同時にXRP、NEM、BCHあたりは一時的に上昇するんじゃないかと思っています。コインチェックはNEMの大口販売所ですし、SBIはXRPとBCH推しだからです。上昇は一時的で、その後すぐにある程度落ちるんじゃないかな。
BTC,ETHトランザクション
↑ビットコイントランザクションチャートは微減ですが、死んでいる感じじゃないですね。一番死んでたのは2018年4月頭。ここが底でした。
次にイーサリアムトランザクションチャート。こちらはBTCと違って生きていますねぇ・・。相場が死んでいる感じもしないと思っていましたが、ETHで取引されているらしい。ETH基軸で取引している人がほんと増えました。今後も伸びそうですね。
24時間の法定通貨でのBTC出来高と相場
過去24時間の法定通貨でのビットコイン出来高は日本のJPY圧勝。USD2位です。韓国が4位というのが意外でした。ユーロが増えていますが、ユーロ圏はビットコインに対してあまり乗り気じゃないスタンスの国が多いので、今後盛り上がるかは未知です。
ビットコイン相場は日本が最安。韓国プレミアは健在ですが、+2万円程です。一時期5万円以上の乖離がありましたから。韓国でも去年のような過熱っぷりが低くなっているようです。
ビットコインドミナンス
ビットコインドミナンスは微増で37%。ビットコイン相場が下がっていますが、ETHの相場はBTCほど大きく下げませんでした。インフラとしての機能が拡充しつつあるのでしょうね。
ETHをよく知る人は「時価総額でいずれはBTCを抜く日が来ると思う」と言っているのを見かけることがあります。このままインフラとして拡大していけば、そういう展開もあるんだろうな、と個人的に思っています。今のところは明らかにBTCより便利ですし、出来る事も多いですから。
今後
今後の仮想通貨市場ですが、私にゃさっぱり分かりません(笑)とりあえずコインチェックさんとSBIさんがサービス開始すれば、少し動くんじゃないかと思います。コインチェック
さんがサービス停止してから、簡単に売買できるプラットフォームが日本市場に不在の状況ですから。
また、前々回のエントリーで書いたように、決済系通貨プロジェクトはかなり淘汰されて、法定通貨の価値を裏付けたデジタルマネーが一般的に普及するんじゃないかなと思っています。生き残った一部の仮想通貨は、独自の経済圏を作ってそこで使われていくんじゃないでしょうか。
仮想通貨のメリットは”簡単に国境を越えられること”なので、国境を越えて提供されるサービスの決済通貨として需要は獲得すると考えています。価値は不安定でしょうけど、国境を越えて決済できるメリットの方が高いから。
普段使いはやっぱり法定通貨が便利。
先は長い。のんびりいきましょ。ではでは。
このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。