@マナです。
まだ腰が治らないので本日も軽い更新となります・・。
2018年2月にMyEtherWallet(マイイーサウォレット)の開発陣が分裂しているMycryptoをご存じでしょうか?
Mycryptoもイーサリアム資産を管理できるもので、MyEtherWalletとほとんど変わりません。
画面貼り付けておきますね。
↑MyCryptoのトップ画面です。MyEtherWalletとそっくり・・というかほぼ同じです。
ハードウェアウォレットでも管理できます。もちろんトークンの管理もできますよ。
「あれ?じゃぁ今後はMyEtherWalletはどうなるの?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、どっちかは消えてなくなるかもしれません。
ですが、秘密鍵さえあればブロックチェーンにアクセスして資産を引き出せますので、どっちが消えても何も心配はありません。現状では好きな方を使えばOKです。
ですが、MyCryptoはまだスタートしたばかりですので、安全性については個人的に不安があります。みんな使いだしてからでも遅くないでしょう。
MyCryptoではデスクトップアプリがある
MyEtherWalletとの違いは現状で1つだけあって、それはデスクトップアプリをリリースしていること。
このアプリを使えば簡単にオフラインで秘密鍵や資産を管理できるようになるそうです。(事情があって使っていませんが理由は後述します)
ちょっと前にMyEtherWalletのサーバーが乗っ取られて、詐欺コピーサイトに自動転送された事件が起きました。詐欺コピーサイトのMyEtherWalletに秘密鍵を入力した人は鍵の情報を知られてしまうので、第三者に盗まれてしまったんですね。
ですが、デスクトップアプリを使っていれば、詐欺コピーサイトに自動転送されることもないので、被害を受けずに済みます。
仮想通貨の場合、基本的にはブラウザでオンラインアクセスするタイプのウォレットツールはリスクが高くなります。なので、できるだけローカル上かアプリでウォレット使った方が安心なんですな。
MyCryptoアプリを使ってない理由
で、MyCryptoのデスクトップアプリを使っていない理由ですが、まだアルファ版という点。リリースしたばっかりで開発者側も発見できていないバグが多いかもしれないという不安と、
インストールしようとしたらWindowsDefenderにブロックされたことです。
いや~~、まぁ不安ですよね。仮想通貨の世界ではPC上の情報を盗み出す為のマルウェアとか横行しているんですから、安易に関連アプリはインストールしない方が良いでしょう。
MyEtherWallet使うならローカル上で!
ということで、まだしばらくはMyEtherWalletを使って良いだろうという結論です。
サーバーハッキングは怖いので、ローカル上で使う事が必須。
動作も軽いし、詐欺コピーサイトに自動転送される心配もありません。MyCryptoもローカル上で使うプログラム配付していますが、まぁそれでも心配ですからね。
MyEtherWalletをローカル上で使う方法は、過去記事「「MyEtherWallet(マイイーサウォレット)がハイジャックされる!ローカル上で使え!」をご参考ください。
MyCryptoのサイトを気になった人は1度覗いてみてください。
話全然変わるんですが、最近読んで面白かったマンガがこちら。
囚人リク。冤罪で牢獄に入れられた少年が脱獄するお話。プリズンブレイクとか好きな人は楽しめると思います。次の展開がめちゃくちゃ気になってヤバいす。
プライム会員なら2巻まで無料まで読める作戦に負けました。4巻あたりで「まとめ買い」のワンクリックボタンを押しておりました・・。38巻で完結です。
ではでは。
このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。