Enigma(ENG)がEEA(イーサリアムエンタープライズアライアンス)に加わる

@マナです。

Enigmaの公式Mediumで、Enigma(ENG)がEEA(イーサリアムエンタープライズアライアンス)に加わったと発表していましたね。

EnigmaはビットフライヤーのCEO加納氏も注目しているBitcoin2.0プロジェクト。特別対談で加納氏が「興味有り!」と話していました。ソース記事は面白いのでぜひご一読を。

これを読んで私も興味を持ち、仮想通貨爺さんのポートフォリオにもEnigmaを加えています。

【関連記事】特別対談:大石哲之氏「注目のビットコイン2.0プロジェクトは?

対談記事の内容ですが、読んでみるとちょっと難しい。私もEnigmaプロジェクトは難解で詳細まではしっかりとは掴めていませんが、要点だけ大雑把に挙げておきます。


  • Enigmaネットワークを利用すれば、データは暗号化されたままスマートコントラクトなどのプログラムが実行できる
  • プログラムが実行されていることは証明されるが、何のプログラムが動いているか知ることが出来ない
  • オープンソースかつ分散型でありながら、プログラム実行者の匿名性や実行内容の秘密が守られる
  • いわゆる”シークレットコントラクト”が実現できる
  • 分散型ストレージでも利用可能、何のデータが保存されているか秘匿する事ができる

 

こんな感じ。分散型ブロックチェーンだと通常は第三者がデータの閲覧が可能になっているんですが、Enigma(ENG)ネットワーク上では閲覧不可。だけど、プログラムが動いて完了しているかどうかは公に証明が可能。

具体例は、先述した対談記事の大石さんと加納さんのお話を一部引用しておきます。

大石:
すごいですよね。私もちょっと調べたんですけど、もともとクラウドコンピューティングの世界で少し前からそういう応用は提案されていました。要するにクラウドの計算機みたいなのに暗号化したまま処理を委託するという発想ですね。

今だとクラウドのところに処理を依頼したら、秘密の情報も全部向こうにばれて何を処理しているか分かってしまいます。でも暗号化したまま処理をして結果だけを手に入れて計算処理ができれば、クラウド側は何をやっているのかわからないという状態ができます。

エニグマではさらにブロックチェーンの証明性と組み合わせることで、よりいろんなことができるという感じですね。

衝撃的だったのはエニグマで安全に秘密鍵を預けるバンクができるということです。全自動で動くブロックチェーン上のバンクです。現時点では夢物語ですが、すごいおもしろいなと。そういう技術的な展望みたいなのが見えると社会の方向性みたいなのが見えてきます。
 
加納:
応用例として、思いつきですけど例えばクレジットカード情報とかはクレジットカード会社がビッグデータとして持っていて非常に重要なデータとして保管していると思うんですけれども、消費者としてそういうのが取られているというのを気持ちよくないと思う人もいて、そういうのはじゃあ暗号化して渡しちゃえばいいと、でも計算できますねと。

ありとあらゆるものが暗号化した状態で処理されるので、データを保管する責任をもっている会社もしくは個人っていうのと、なにか処理をする、プロセスをするっていうところに大きく別れるんじゃないかなと思っています。

今まではデータ保管とプロセッシングというのは一緒の会社がやっていて、情報を全て内側で持っているような世界観がほとんどなんですけれども、これが本当に変わる。例えば、計算能力がどれだけあるのかわからないですけれども、写真でもいいし、写真も色んな所にアップロードするときにやっぱり若干気持ち悪いです。

家族の写真であったり、いろんなプライベートな情報をクラウドに乗っけてはいるので、本当に大丈夫かなと思う。例えばメッセージ、チャット、アプリでチャットをやるときに本当に会社は何も見ていないのかな、とか。いろんな問題がエニグマで解決できるんじゃないかなって想像してわくわくしています。

なんとなくEnigma(ENG)のイメージは掴めましたでしょうか。

このプロジェクトが成功すれば、セキュリティも秘匿性も守られるネットワークが使えるようになります。今までは無理だったんですよね、これ。なので、かなり期待値高めのプロジェクトだと思います。

EnigmaがEEA(Enterprise Ethereum Alliance)に加わる

EnigmaがEEA(Enterprise Ethereum Alliance)に加わる

で、このEnigma(ENG)プロジェクトがEEA(Enterprise Ethereum Alliance)に加わったわけです。

EEAとは、イーサリアムベースのアプリケーション(dApps)推進・開発・研究・共有のための非営利団体プロジェクト。
「みんな、EEAに集まって画期的な技術であるEthereumについて学んで、ユースケースに対応していくための資源にしていこうぜ!」という趣旨。

参加企業は500以上で、世界~日本の大手企業も多数参加しています。例えば、マイクロソフト、マスターカード、SHELL、JPモルガン、KDDI、TOYOTA、NTTDATA、Phizer、SUMSUNG、CMEグループなどなど。

参加企業は一覧はEEAのグループページに掲載されています。

ちなみにICOを行ったブロックチェーンプロジェクトも多数参加していて、例えばSNT、Swissborg、Zcash、TenX、WeTrust、Arcblock、monetha、DASH、DENTなどなど。

従業員数に応じた年会費を払えば加入できて、ワーキンググループに参加できるようです。参加に審査があるか分かりません。なので、EEAに加入しているからといって「この仮想通貨プロジェクトは将来性有る」「スキャムではない」とは100%断言できないと思います。

ですが、ざっと見た限りだと変なプロジェクトは参加してないので、EEA加入しているICOプロジェクトなら個人的には非草コインだと判断しています。
 

さて、もうすぐゴールデンウィークですね。2017年はGWから爆発的に相場が伸びたんですが、今年はどうなるのでしょうか。

ではでは。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。