おはようございます。@マナです。
現在の仮想通貨市況でも書いておきます。
仮想通貨市場全体では約37兆円に戻しました。最高時93兆円だったことを振り返ると、1月中旬の水準に戻るのは苦しいですが、とりあえず小康状態。
ビットコイン相場は88万円台へ。日本だけまだ87万円台ですが、この記事を書いている時点ではジワジワ伸びてきています。金曜日まで91~92万円くらいにならないとちょっと苦しいかもしれません。
各国のビットコイン出来高。USD買いが伸びつつあります。
草コインが芽吹きつつある
開発が止まっている草コインが芽吹いてきているようです。
↑のチャートはDOGEコイン。現在、ある取引所で基軸通貨として利用できる状態にはなっていますが、開発は止まっています。最近はこの通貨相場が伸びるとアルトコインターンの合図であるケースが増えています。
Reddコインも伸びつつあります。安いので投機的に仕込んでいる層が増えているのでしょう。
2018年1月頃にハメこまれて大損した人を多数生み出した「XP」はまだ伸びていません。この通貨の相場が伸び出したら、楽観相場に突入しはじめていると考えます。
NEMは好調
4月10日の記事で書きましたが、予想通りNEM(XEM)は順調に伸びています。2週間で約2倍。
NEM盗難で売られ過ぎていたこと、コインチェックの営業再開、cointap(コインタップ)の事業スタートに当たってNEM在庫をすると考えると妥当だと思います。60円~70円くらいまで上がってくれれば嬉しいですね。
ビットコインドミナンス低下中
このように、ビットコイン相場が横に動いてアルトコイン相場が伸びつつある状況です。ビットコインドミナンスは日々低下中。
2017年はビットコインに対して「ブロックチェーン、新しい技術だ」とスポットが当たって過熱、高騰しましたが、市場参加者の知識が増えてビットコインの価値に疑問を持つ人も増えている印象です。
仮想通貨市場では基軸通貨として利用されていますが、実需面で考えると送金手数料が変動しやすいので、決済には利用しにくい。今後の利用シーン拡大がイメージしにくいのではないでしょうか。
ゆえに、投機的な価値として考えると反応が鈍くなってきているように見えます。RSKがローンチしてビットコインにスマートコントラクトや匿名性が付加できるようになっていけば、もっと伸びていく可能性も考えられますが、まだ時間がかかると思います。
ですので、2018年の仮想通貨市場は、用途が拡大しそうなアルトコインに買いが集まって、アルトコイン主導で伸びていくかもしれませんね。
このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。