@マナです。
2018年4月12日、ビットコイン価格が73万円台から突然83万円まで高騰。
原因ははっきりと掴めていませんが、Twitter上ではいろんな憶測が飛び交っています。
ビットコイン高騰の要因(疑惑)
イスラム法のビットコイン容認?
(ポジティブなFUD。ビットコインがイスラムのコミュニティに認められ、18億人もの人々がビットコインをことができるようになる。サウジアラビアやカタール、アブダビのソブリンファンドが仮想通貨市場に参入すれば、近いうちに価格の上昇が期待できるだろう)
↑このニュースは本当か嘘かまだ分かりません。
ドイツ政府が仮想通貨・ビットコインを認める?
https://m.weibo.cn/status/4228063501556205
↑このニュースもデマかもしれないとのこと。
ジョージソロスが仮想通貨市場に参戦?
イングランド銀行を倒産に追い込んだショートの神様、ジョージ・ソロスが仮想通貨市場に参戦。既に法人投資の許可承認を完了しているとの噂、
アメリカ国債が売られている
私がフォローしている謎のトレーダー・天才肌のやんちゃん氏のツイートでは、アメリカ国債が売られて仮想通貨市場に流れ込んでいるとのこと。
昨日のBTC急騰の資金がどこからきたか判明した!
ポエマーがいうてる農作物とか、そんなチンケなネタではない
アメリカ国債売られてBitcoinが買われてる
だからこれまでで、最大の出来高になったんや— 天丼界の、やんちゃん (@yanyanchan2020) 2018年4月13日
でっかいクジラの資金がBTCに回ってきた
国債売られたら株に向かってた資金がBTCに回ってきた https://t.co/jfOYNyliPP— 天丼界の、やんちゃん (@yanyanchan2020) 2018年4月13日
ここ24時間のUSDビットコイン出来高が異常に増加していますね。
また、アメリカの確定申告売り圧がほぼ終わったらしいですね。韓国も5月に確定申告ですが、法律が追い付いてないので2017年中は非課税らしいんです。課税されるのは2019年から。なので、韓国の売り圧もそんなに心配はする必要はないと思われます。
仮想通貨市場に春が来るのか?
仮想通貨市場は約2カ月半の冬を過ごしました。だいぶ悪材料を出したので、春がくるのかなぁ・・と期待したいところです。コインチェック社の盗難事件から凄まじい暴落になったので、まだほとんどの人が疑心暗鬼のようです。
Mt.Goxが持っている残り16万BTCが今後売られるのでは?という懸念もありましたが、現時点では特に心配することはないとのこと。
少なくとも民事再生手続きの方向性が決まるまでは売られないですよ
今まで売った分は、破産処理した場合に債権者へ返金する金額をプールしておくための売却分で
そもそも破産手続きで処理していくなら残り分は売る意味がないんです、受け取る相手が居ないので
だから心配いらないと思います— koharu (@koharu06292) 2018年4月12日
売却分が440億とかで、当時レート換算した現金で債権者に保証するとだいたいその金額のようです。
破産、民事再生のどちらに転んでも債権者が守られるようにとの管財人による措置だと思います。地裁も民事再生に前向きでカルプレス氏も差額の受け取り拒否をしてるので当面は安心だと思います。
— koharu (@koharu06292) 2018年4月12日
ただし、楽観できないので要注意ですね。
ビットコイン・イーサリアムのトランザクション数状況
私がよく注目しているのがビットコインとイーサリアムのトランザクション数の状況で、これが多いほどトレードが活発になり相場が動きやすくなる。
2018年1月頃はビットコイン送金詰まりが30万件突破したのに、2月3月はビットコインの送金詰まりがほぼゼロまで落ち込んだんですよ。つまり、ほぼ誰もビットコインを移動してトレードしなかった事を意味しています。
で、今日現在の状況はどうなのか。
ビットコインはまだほとんど詰まっていません。1ブロックに約4000トランザクション入るので詰まりはゼロですね。昨日一瞬1万件突破しましたが、一気に落ち着いた様子。
おそらくウォレットから取引所にビットコインを移動させた人が多くなったのでしょう。いつでもアルトコイントレードが出来るように準備するためです。
最近はイーサリアムでトレードする人が増えたので、ETHのトランザクションチャートもチェックしています。
今日までのチャートを見る限り、下げ止まったようですね。昨日はイーサリアムの送金が一気に増加しました。
総括
まだどうなるか分かりませんが、行動が早い人は既に2週間前がアルトコインの大調整終了と見なして仕込み終わっているようです。
アルトコインのチャートが底を這ってたので、4月からウチの義理父にもトレード再開させてます。ドルコスト平均法ですけどね。
日本ではDMMの新しい取引所であるcointap(コインタップ)が営業開始予定、マネックス参加になったコインチェックが6月に復帰予定、さらにSBIVCトレードが今夏営業開始予定。
不安材料として気になるのは、G20が2018年7月までに仮想通貨規制案の提示でしょうか。
このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。