@マナです。
新年度がスタートしたわけですが、日本では仮想通貨市場が盛り上がって1年経過しました。
ビットコインは70万円付近でグズグズしていますが、正念場ですね。ここからどうなるか見ものです。
さて、話はタイトルテーマに戻しまして、2017年4月から2018年4月の1年間で仮想通貨ワード関連の検索指数推移がどうなっているか、調べてみる事にしました。
「仮想通貨」の検索指数推移
まずは「仮想通貨」のワードでの検索指数推移。
2017年4月の指数が「1」で、現在の指数は「24」。この1年間で日本人には「仮想通貨」というワードが大きく広まった証拠でしょう。
思い起こせば、2017年1月からbitFlyerさんが「仮想通貨元年」というキャッチコピーでマーケティングし始め、相場がジワジワ上がり始め、5月と12月は完全にバブルでしたね。
「bitcoin」の検索指数推移
次のワードは「bitcoin」。このワードであれば日本だけでなく世界的な検索需要指数の推移を見ることができます。
2017年4月の指数が「5」で、現在は「18」。これも大分認知度が広まっていますね。
最近はまたSEC(アメリカ証券取引委員会)でビットコインETF2件の承認を検討しているニュースが流れたり、LightningNetworkがモバイルで使えるようになり始めるニュースが出てきています。
再び200万円になるかは未知ですが、未来から来たビットコイナーの話によると、2019年には1ビットコイン1000万円になるらしいですね(笑)ソース記事は面白く個人的に気に入ってるので時間があったら読んでみてください。
「crypto currency」の検索指数推移
次は「crypto currency」ワードの検索推移。暗号通貨のことですね。
2017年4月は「4」、現在は「15」。これも世界的な認知度・興味関心は増加しています。
元々海外では日本よりも認知度があったことが分かります。日本は2017年1月は「1」でしたから。
最近は海外でも仮想通貨関連の広告が増えているそうなので、またどこかでドドーンと盛り上がって、暴落して・・を繰り返しながら成長していくことでしょう。
「ripple」の検索指数推移
次は日本人と韓国人が大好きな「Ripple」のワード。
2017年4月は「2」。現在は「8」。
ちなみに「XRP」でもほとんど同じ指数推移です。
下落幅が大きいのが気になりますが、一時高騰しまくってメディアでも沢山取り上げられたことが原因でしょう。でも残念ながら冷めるのも早かったようです。
試しに日本語「リップル」で調べてみましょう。
日本だと指数の下落幅が小さいことから、日本人の間ではリップルへの興味関心が他の国よりも高まったことが分かります。
2017年5月のバブル時も指数が増えていますが、このとき英語圏で「Ripple」の興味関心度はそれほど増加していません。日本による特需だったのかもしれませんね。
私はまた日本人主導によるリップル(XRP)特需がどこかのタイミングでやってくると予想しています。
「ethereum」の検索指数推移
個人的にethereumの推移が興味深い結果。
今回のバブルからの下落幅がbitcoinより小さいという結果でした。世界的にethreumへの興味関心が大きく高まっていると判断できます。
まぁ・・ethereumはもう独走状態で、plasmaとshardingが実装されれば、向かうところ敵なしになるんじゃないでしょうか。開発者のVitalikが健康に生き続けるなら10年後あたりには世界を制するかもしれません。
体形がガリガリで不健康そうなので、倒れるんじゃないかと心配してます。
日本語でもイーサリアムの興味関心度は上昇。バブル時からの下落幅も小さいですね。
Ethereumは調べれば調べるほど面白いし、未来はますます便利になる想像が膨らみます。
「モナコイン」の検索指数推移
モナコインは下落幅が凄まじい事から考えると、一時1500円を付けたのは過熱し過ぎによるバブルだったな・・と思います。
bitFlyerが扱い始めた事で火が点いて一気に高騰しましたが、この時は「モナコインが正しく評価されたことが高騰の原因だ」という意見を見かけました。
確かにビットコインのような実質中央集権的な非中央集権コインと比べると、マイナーも個人で分散されていてコミュニティもワイワイ活動しているので”癒し”という言葉がピッタリで、評価が高まったと思います。ただ、興味関心の下落幅があまりに大きいのが気になっています。
個人的には大好きなプロジェクトですが、下落はまだ続きそうですね・・。うぬぬぬぬ・・。
「Litecoin」の検索指数推移
最後に「Litecoin」。
ビットコインが金ならライトコインは銀を目指すぜ!と意気込んでチャーリー氏が開発を続けていますが、推移はご覧の通り。
なのに相場は比較的安定しているんですよね。あまりイナゴが群がって来にくい仮想通貨で、根強い信者もいます。
総括
仮想通貨、Crypto Currencyに対する興味関心度は1年前より少なくても3~4倍以上大きくなった。日本では24倍である。
他の通貨も同様に興味関心度は大きくなったが、ビットコイン、イーサリアムは特に大きい。
2018年1月のバブルを起点として下落幅が大きい通貨プロジェクトには、それだけお金だけを目当てにイナゴが群がった割合も大きいと考えます。
最後におまけ。冒頭でもビットコイン相場が正念場と書きましたが、↑この先はこうなって欲しいw
下に突き破ると1BTC=30万円まで逝くのかなぁ・・。そうなったら、アルトコインも一時的にはほぼ全て半額になってしまう。
そこからまた息は吹き返して伸びていくとは思いますが、ビットコイン相場が下がっていくのは精神的に気持ち悪い。
でもまぁ、最後までとことん付き合ってやらぁ!市場全体としてはこれから拡大していくし!という気持ちで日々を過ごしております。
このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。