@マナです。リップル社のXRPネタです。
スペインのサンタンデール銀行がリップル社のxCurrentを使ったクロスボーダー決済アプリを、今春にも導入する予定だそうです。クロスボーダー、つまり国際決済です。
つまり、このアプリを使えばスペイン、ブラジル、英国、ポーランドのサンタンデール銀行間で高速支払いが出来るようになるようです。
今回のニュースもxCurrent絡みである
とはいえ、今回サンタンデール銀行が使用するシステムはxCurrent。仮想通貨XRPは利用しません。
もしかしたら将来的にはXRPを使うかもしれませんが、銀行が使うにはまだハードルが高いんでしょうねぇ・・・。銀行+リップルのニュースはxCurrentばかりです。銀行がXRP使うかはまだ分かりませんが、使うとしても数年先・・・5年後以上になるんじゃないかなと私は予想しています。
サンタンデール銀行は2015年に「ブロックチェーン技術を使う初の銀行になるよ」とアピールしていたましたが、3年かかってようやく決済アプリリリース。ここまで来るのに3年です。
ちなみにXRPを利用したクロスボーダー決済や国際送金は、非銀行であるケンブリッジとマネーグラムが現在テストパイロット中です。民間企業だと導入ハードルは銀行よりは低いから先に進めるのでしょう。
仮想通貨市場全体が冷え込んでいるのに釣られて、XRPの相場も下落中。
個人的な意見ですが、XRPはよくこれだけ高騰したと思います。
2017年頃に市場参加者がワッと押し寄せて、よく理解せずにXRPを買い漁った人も多かったでしょう。
結果、先に仕込んでいた人に逃げられて新規参入者の多くが含み損、または損切りしたと思います。それでも特にリップル社の大きい好材料が無い状況で、20円くらいから上がって現在は70円前後をキープしています。
XRPが世界で沢山使われるようになる頃にはXRPの価格はかなり高額になっていると私は思っています。ですが、XRP利用が普及するには、前から何度も言っているように10年くらいはかかるかもしれません。乗り越えるべきハードルが高いんです。
ゆえに、XRPは長期の投機です。焦らない、焦らない。
このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。