@マナです。

今日DEG氏が面白い記事をツイートしてました。

仮想通貨ニュースサイトBTCNのライター、ザキヤマ氏がホリエモンに「ビットコイン 普及への道筋」をテーマにしてインタビューしたものだ。

インタビューの内容は素晴らしいもので、仮想通貨思考に毒されている人なら「ハッ・・・」と我にかえる人も多いだろう。この記事、2015年6月に書かれたものなのに、全く劣化を感じない。むしろ未来を言い当てているので、ホリエモンさすがとしか言いようが無い。

で、この記事の中で、私が一カ所興味を抱いた箇所が以下の部分だ。


あなたみたいに、ビットコインに思い入れを持ってる人っていないわけですよ。皆どうでもいいわけ。99%以上の人はビットコインがどうなろうとどうでもいいんですよ。でも、ビットコインが儲かるよって言ったら、ワーッとくるわけです。

だから、例えばモナーコインを普及させて投機を促進させるってとこで、「モナーコインで儲かったぜ」って人が増えてくると、「え、仮想通貨って儲かるの?」って話になるわけですよ。

 
あ、う~~ん・・・痛い言葉ですね(笑)

私も仮想通貨を購入した最初の動機は「銀行にお金寝せておいても意味ないし、それなら値上がりするものを買って儲けたい」だ。今は技術や思想に興味が移ったから、これからも長く関わっていきたいと思っています。

だけどホリエモンの言う通り、99%の人がビットコインはどうなろうとどうでもいいと思ってるのか気になったので、先ほどTwitterでこんなアンケートをとってみました。

開始1時間で2500票くらい集まった途中経過がこちら。

仮想通貨に関する意識調査の結果

「回答だけを見る」を除去して百分率換算すると、
 
「どうでもいい、早く足を洗いたい」・・・24%
「未来を信じてるからずっと関わっていきたい」・・・76%

 
という結果になっています。
正直言うと、「8割くらいの人が早く儲けて仮想通貨市場から足を洗いたい」と思っているんじゃないのかな?と予想していただけに、めちゃくちゃ意外です。

アンケートの取り方や私のフォロワー層で回答にバイアスがかかっているいるかもしれませんが、2500票以上集まっている結果、未来を信じていてずっと関わっていきたいと思っている人が大半で、何かホッとしましたよ。

市場参加者が仮想通貨に対して投機としての考えのみで関わっている層が大半であれば、価値に関する未来も暗いでしょうからね。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。