@マナです。
久々にビットコインの送金詰まり状況をチェックしたところ、なんと1000件を割っていました。
ビットコインは1ブロックで(約10分間)約4000件の取引を処理することができます。つまり、送金手数料が数十円でも問題無く着金する状況になりました。
私が仮想通貨市場に参入してから1年経過しますが、ここまで送金詰まりが減った状況を見るのは初めてです。
2018年1月中旬頃は送金詰まりが30万件に達していて、1送金あたり3000円前後になっていた状況と比較すると、大幅な減少です。
おそらく仮想通貨トレードする人をする人が一旦休みに入っているような状況なのでしょう。加えて、Ethereumで送金する人も多くなりつつあることが理由だと思います。
コインチェックの盗難事件から市場が一気に冷え込み、多くの人が静観しているような状態だと感じています。
そんな状態でも、仮想通貨市場の総額は約51兆円まで戻してほぼ横に推移しています。最高時は93兆円で、コインチェック盗難事件の後38兆円まで沈みました。
これほどの大きな事件があってもこれだけの時価総額をキープしていることから見ると、仮想通貨市場の底が大分上がったんでしょうね。
最近は少しずつ好材料ニュースが出たりしていますが、それを打ち消すかのようにメディアが過去を焼き増した悪材料ニュースを投稿してきています。まだ暫くの間は、仮想通貨市場に大きな変化は無く進んでいきそう。
2017年は仮想通貨市場において大きな動きがありましたが、2018年は静かに動くのかもしれません。
今後コインチェックさんがどう動くかでも、日本市場の進み方が大きく変わると感じています。
最後に一言、
「最近は暇です」。
このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。