iPhone/Android用リップルウォレット「ToastWallet」の使い方と注意点

@マナです。
今回はiPhone/Android用リップルウォレット「ToastWallet」の使い方と注意点を書いておきます。

無料・オープンソースのウォレットで、秘密鍵(シークレットキー)の生成やインポートも出来る汎用性が高いウォレットになっています。

リップル(XRP)決済できるお店に行く時・お店で決済を導入する時、ペーパーウォレットからの復元などに利用することができます。


iPhone/Android用リップルウォレット「ToastWallet」の使い方

Toastウォレットのインストール

iPhone/Android用リップルウォレット「ToastWallet」の使い方と注意点

まずウォレットのインストール。サイズは約30MB。
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リンク先が上手く表示されない場合は、iPhone/iPadではAppストアで「ToastWallet」で検索、Android端末ではGooglePlayStoreにて「ToastWallet」で検索してインストールしよう。

Toastウォレットの起動と注意書き

iPhone/Android用リップルウォレットToastWallet初期設定

Toastウォレットを起動しよう。最初に注意書きが英語でズラズラと出てくる。

【注意】リップルネットワークでは20XRPは永久に引き出せない

iPhone/Android用リップルウォレットToastWallet初期設定

↑先に進む前に、この注意書きにご注目。
リップルネットワークでは、1アドレスの利用につき最低20XRPをデポジットする必要がある。ウォレットアカウントの利用料のようなものと考えておこう。

例えばリップルウォレットの1つのアドレスに100XRPを保管したとしよう。この場合、外部に送信できるのは80XRPのみで、20XRPは永久に取り出すことはできない。

ウォレットの評価にこんなコメントをしていた人がいた↓。

iPhone/Android用リップルウォレットToastWallet初期設定

おそらく、Toastウォレットに24XRPを保管して、20XRPを外部に送金しようとしたところ、エラーになったのだろう。24XRPを入れたのであれば、引き出せるのは4XRPまでである。

この”20XRP縛り”は他のリップルウォレットでも共通なので、覚えておこう。

新しいウォレットの作成手順

iPhone/Android用リップルウォレットToastWallet初期設定

注意書きを読み進めて、「Create a New Wallet」をタップ。

iPhone/Android用リップルウォレットToastWallet初期設定,PIN

次にPINの設定。桁数は6。2回繰り返す必要がある。

iPhone/Android用リップルウォレットToastWallet初期設定

次にパスワード(パスフレーズ)の設定。
英数記号3種混合が必須なので注意しよう。英数2種類だと先に勧めない。

iPhone/Android用リップルウォレットToastWallet初期設定,リカバリーフレーズ

次にリカバリーフレーズが表示されるので、しっかりメモするなりしておこう。

なお、このリカバリーフレーズがあればウォレットが復元できるかと思いきや、いろいろ操作した結果そうじゃないらしい。

ウォレットのバックアップをする場合、このリカバリーフレーズとは別にバックアップコードや秘密鍵(シークレットキー)が生成されてこれらを利用する。
リカバリーフレーズがどこで活躍するのかは未だよく分かってないが、一応保管しておこう。

最後に2つのチェックボタンをタップして、次に進む。

iPhone/Android用リップルウォレットToastWallet初期設定,リカバリーフレーズ

寄付受付が表示される。ハートが温かい人はウォレットの管理会社に寄付をしてあげれば良い。
面倒なら「Not at this time」をタップ。

iPhone/Android用リップルウォレットToastWallet初期設定完了

Toastウォレットの初期設定が全て完了した。ウォレットの中身はまだ1つのアドレスも無い状態。

この先は、新しいアドレスを生成してウォレットを作ったり、既に持っているリップルアドレスと秘密鍵をインポートすることができる。

新アカウント・アドレスの作成~バックアップまで

それでは最初に、全く新しいアカウントと新しいアドレスを生成して、バックアップまでやってみよう。

iPhone/Android用リップルウォレットToastWallet初期設定,アカウント作成

「Add Account」をタップ。

iPhone/Android用リップルウォレットToastWallet初期設定,アカウント作成

「Generate New Address」をタップ。

iPhone/Android用リップルウォレットToastWallet初期設定,アカウント作成

Account Nickname(optional)は空欄でも良いのだが、何らかの名称を付けておいた方が分かりやすい。
Enter your Passphraseは、初期設定時のパスワード(英数記号3種混合)と同じものを入力。
最後に「Import this Address」をタップ。

iPhone/Android用リップルウォレットToastWallet初期設定,アカウント作成

「成功」と表示される。
さて、次が大事なステップ。

【超重要】バックアップコードの保管

iPhone/Android用リップルウォレットToastWallet初期設定,バックアップ

「Create a Backup Now」をタップすると、上記画像のようなバックアップコードが生成される。凄く長い文字列だが、戸惑わないで欲しい。「Copy」をタップして、メモ帳やメールの下書きなどに一旦貼り付けておこう。

このバックアップコードはとても大事で、新しいスマートフォンに買い替えた場合、リップル(XRP)資産を復元する時に、この長いバックアップコードを貼り付ける必要がある。

終ったら画面下のホームボタンをタップしよう。

iPhone/Android用リップルウォレットToastWallet初期設定,バックアップ

新しいリップルアドレスのアカウント作成が完了した。

新しいリップルアドレスにXRP入金する

iPhone/Android用リップルウォレットToastWallet初期設定,入金

では、新しいリップルアドレスに入金してみよう。作成したアカウントをタップする。

iPhone/Android用リップルウォレットToastWallet初期設定,入金

アドレスとQRコードが表示される。このアドレスに送金すれば1秒くらいで届くはずだ。取引所から送る場合は数分かかることもある。

アカウントネームを変更したい場合は「1:Change Nickname」で。

「2」では秘密鍵(シークレットキー)を表示させることができる。秘密鍵さえあれば、デスクトップクライアントやGatehubなどでも資産を復元できるので、この情報もできるだけしっかり管理しておくことを推奨する。

なお、このブログでよく書いている通り、gatehubに長時間XRPを保管する事はお勧めしない。2段階認証をしても盗まれている人が何人もいるので、安心できない。

「3」ではこのウォレットからアカウントを消すことも出来る。だが、バックアップコードや秘密鍵さえあれば、同ウォレットにて復元は可能だ。

ToastウォレットからXRPを送金する方法

iPhone/Android用リップルウォレットToastWallet初期設定,XRP送金

ToastウォレットからXRPを送金するには、画面下の「$」マークをタップ。

ToastウォレットからXRPを送金する方法

送金先のアドレスはQRコードで取得することもできるので「QR」をタップしよう。お店で決済する時には重宝するだろう。

DestinationTagの入力欄は取引所に送る場合はほぼ必須なので、ここの入力をお忘れなく。

なお、最初に書いた通り、残高20XRPを下回るXRPを外部に送ることができない。

ToastウォレットからXRPを送金する方法

試しにデスクトップクライアントに1XRP送ってみよう。
宛先と送金量を入力して、パスフレーズを入力して「Confirm Payment」をタップして送金が完了する。

ToastウォレットからXRPを送金する方法

1秒かからずにデスクトップクライアントのアドレスに届いた。

余談だが、リップルデスクトップクライアントのアドレスはQRコードが表示されないので、QRコードジェネレーターを使うと良い。

リップルXRPQRコードジェネレーター

アドレスを入力して「Generate」をクリックすれば、QRコードが生成される。これをToastウォレットのQRで読み取れば楽だ。

【余談】XRP決済を導入する場合

リップルデスクトップクライアントのCSVダウンロード

店舗決済を導入する場合は、デスクトップクライアントを使っても良いと思う。トランザクション履歴がCSVファイルでダウンロードできるので、仕訳け・記帳がはかどるだろう。

入金先のアドレスQRコードは、予め印刷しておいてファイルしておけば、お客さんが支払う時にサッとQRコードを提示することができる。
着金確認はPCのデスクトップクライアントをチェックする流れだ。

秘密鍵(シークレットキー)から復元する場合

iPhone/Android用リップルウォレットToastWallet初期設定,秘密鍵バックアップコードから復元方法

秘密鍵(シークレットキー)から復元する場合は、まず「Add Account」をタップ。

秘密鍵(シークレットキー)やバックアップコードから復元する場合

「Add Existing Address」をタップ。

秘密鍵(シークレットキー)やバックアップコードから復元する場合

以下を入力しよう。

1:秘密鍵(シークレットキー)
2:秘密鍵に紐づいたリップルアドレス
3:自由に
4:Toastウォレットのパスワード

秘密鍵(シークレットキー)やバックアップコードから復元する場合

秘密鍵とアドレスは「QR」をタップすることで読み取ることができる。XRPペーパーウォレットから資産を復元する際は楽ちんだ。

終ったら「Import Accopunt」をタップ。

秘密鍵(シークレットキー)やバックアップコードから復元する場合

バックアップコードが生成される手順を終えよう。
このコードを保存しておいても良いが、秘密鍵とアドレス情報さえあれば資産は復元できるので、バックアップコードは無くても大丈夫だ。

秘密鍵(シークレットキー)やバックアップコードから復元する場合

これで秘密鍵(シークレットキー)からXRP資産が復元できた。

ToastウォレットのバックアップコードからXRP資産を復元する場合

スマートフォンを新しいものに買い替えて、再びインストールした場合は、バックアップコードからXRP資産を復元する事も可能だ。

ToastウォレットのバックアップコードからXRP資産を復元する場合

Toastウォレットをインストールして起動したら、「Restore an Existing Wallet」をタップする。

ToastウォレットのバックアップコードからXRP資産を復元する場合

バックアップコードを貼り付ける。

ToastウォレットのバックアップコードからXRP資産を復元する場合

リカバリーフレーズではなく、↑この長くてごちゃごちゃしたコードの方だ。

貼り付けたら「Restore Backup」をタップ。

ToastウォレットのバックアップコードからXRP資産を復元する場合

「成功」と表示された。

ToastウォレットのバックアップコードからXRP資産を復元する場合

買い替えたスマートフォンで無事にXRP資産が復元できた。

その他Toastウォレット利用上の注意点

最後に注意点を書いておく。

  • スマートフォンに大金は入れない
  • バックアップコード・リカバリーフレーズ・秘密鍵・アドレス・パスフレーズ情報は死守する
  • 他人に資産状況や財布の中身は教えちゃいけない

 

こんなところです。中でも秘密鍵やバックアップコードの情報は大切で、これを紛失した場合は永久に資産が取り出せなくなります。

以上、Toastウォレットの使い方でした。
XRP決済を楽しく活用してみてください。店舗の導入も簡単でしょうし、XRPホルダーをターゲットにした集客が出来やすくなると思います。
埼玉のうなぎ屋料理専門店の川昌さんが人気ですよ。私も行ってみたいです。

ではでは。

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このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。