速報:ビットコインの送金手数料は軒並み下がっており現在は30-50satoshi/byteで送金できる模様。 #ビットコイン #仮想通貨 #Bitcoin $BTC #ブロックチェーン https://t.co/I5taeGkJCv
— 墨汁うまい(BlockchainUmai) (@bokujyuumai) 2018年1月21日
どーも、@マナです。
ビットコインのトランザクション詰まりが減ってきて、Redditの情報によれば30sat~50sat/byteでも着金するようです。
なお、30sat~50sat/byteを日本円換算すれば、1BTC送るのに104円~173円くらい。
TREZORのビットコイン送金手数料
ハードウェアウォレットTREZORの送金手数料はノーマルモードでは1BTCあたり約877円。
まだ高いですが、ウォレットの手数料設定はその時のビットコインの状況によって自動で変更される仕様です。即時変更されないので、情報追ってないと高い手数料を使って送金することになってしまうんですな。
そんな情報、誰もが追えてるわけじゃないので、結局は手数料を多めに払っている人がほとんどでしょう。
手数料「低」モードで送れば送金手数料は激安になります。ですが、ビットコインのトランザクション詰まりの状況によっては、丸1日かかることもあります。
急いでいる時はリスキーなので、安い手数料で送らない方が良いですよ。
以前「今なら安い手数料でも次のブロックに取り込まれる」という状況で30sat~50satくらいで送金テストした結果、速いケースでは確かに15分くらいで着金。ですが、4時間かかることもありました。安すぎる手数料で送るとこういうこともあります。
コインチェックなどの取引所からのビットコイン送金手数料
なお、コインチェックなどの仮想通貨取引所の送金手数料は、カスタムできない所がほとんどです。
0.001BTCといったら1400円くらい。昨日書きましたが、日本人は半分以上の人が仮想通貨資産を取引所に置いている。おそらくウォレットの使い方を知らない人も多い。
結局は高い送金手数料を払わなきゃいけない状況になっているんですな。
ビットコインの送金詰まりの現状
今日現在でも11万件のトランザクション詰まり。2~3日前は16万件、年末年始は30万件くらいに達しました。
最近は仮想通貨売買の熱もひと段落してきている様子。韓国がゴタゴタしていて、積極的にトレードする人が減っているのでしょう。ETHで送金する人も大分増えているようです。
ということで、急いでない場合は100円~200円くらいの手数料で送金しても大丈夫ですが、急いでいる場合は結局1000円前後の手数料で送った方が安心。取引所から送る場合は、手数料が固定だからどのみち高い手数料がかかっちゃう。
LighteningNetwork(LN)が沢山使われるようになれば、手数料問題は解消されるとは思いますが、まだまだ先になるでしょう。2018年になってから送金デモを散見するようになりましたが、広く普及するのはいつになることやら。
もしLNが普及すれば、「送金はビットコインだけでも良いじゃん」ということにもなりかねませんが。
ビットコインキャッシュは安定の低手数料。とはいえ、これもトランザクションが増えてブロックサイズが大きくなれば、ネットワークの伝播で問題が発生する可能性があるので、将来未知です。
ビットコイン・ビットコインキャッシュ、どちらもまだまだ先行きがどうなるか分かりませんが、開発は進んでいますね。
このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。