仮想通貨Lisk(LSK)のリブランド

こんにちは、@マナです。

コインチェックで取り扱いをしているLisk(LSK)が2018年2月20日にリブランド(Relaunch)すると公式ツイッターでアナウンスしていました。

Lisk Relaunch Event
We set out on an ambitious journey and are thrilled to show you the results. The Relaunch Event is a major milestone in Lisk’s marketing and development roadmap, which includes the rollout of our new brand identity, frontend design, dashboard and wallet. It also comes ahead of the release of the alpha-version of the Lisk SDK for blockchain applications. We hope you can join us for this pivotal event!

【訳】
リスクリスタートイベント
私たちは野心的な旅に出発し、あなたに結果を示すことに興奮しています。

Relaunchイベントは、新しいブランドアイデンティティ、フロントエンドデザイン、ダッシュボード、財布の展開など、Liskのマーケティングおよび開発ロードマップの大きなマイルストーンです。また、ブロックチェーンアプリケーション用のLisk SDKのアルファ版のリリースに先行しています。この重要なイベントにご参加いただければ幸いです!

Liskホルダーさんたちの情報によると、Liskという名称変更は無し、アイコンデザインの変更予定、SDKアルファに関する発表などをドイツ・ベルリンで発表するようです。

Lisk(LSK)仮想通貨のアイコン

現在の↑このアイコンを変更する予定と噂されています。
個人的にあまり好きじゃなかったので、楽しみにしています。(ちなみに私は持っていません)

リブランドといえばNEOを思い出す

Lskのチャート

リブランドで思い出すのは人気の仮想通貨の一つであるNEOで、これは旧名称Antshare(ANT)がリブランドしたものです。

リブランドと同時に様々な発表がされて、相場が急騰した過去があります。名称変更はインパクトが強くて、それだけで注目を集めましたしね。

個人的にはLisk=(リスク=危険)というイメージを持つので名称変更しても良かったと思います。

Liskで面白いのはVote

Lisk(LSK)で面白いのはVote(投票)という機能で、NanoWalletにLiskを入れてVoteに参加すればVote報酬を貰えるものです。

1000LSKもあれば、それだけで月に数万円の報酬が入るとか。詳しくはこれから調べてみたいと思っていますが、VoteがLSKの魅力の一つになっていてホルダーを獲得している理由の一つにもなっているようです。

JavaScriptとサイドチェーンの利用

また、Liskの開発言語はJavascriptで作られた分散型プラットフォームで、開発者が参入しやすい特徴を持っています。

サイドチェーンを利用していることで、あとからいろんな機能も付加しやすいので拡張性が見込めます。

最初Liskを知った時に気になってた点は無限発行であることですが、ブロックの報酬が年々減っていく仕組みで、あと4年後には1ブロックで1LSK報酬になるので、発行枚数についてはあまり気にしていません。

とはいえ、分散型プラットフォームで突っ走っているのはイーサリアム。イーサリアムはEEAで見られるように、沢山の企業が研究・開発の情報交換に参画していますし、スケーラビリティ問題に発展するほど多くのアプリケーション立ち上げ・価値送金に使われている状況です。

Javascript開発環境があることが開発者にどう見られるのか、利用者が増えるのかが今後のカギになると思っています。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。