KODAKコダックコイン

こんにちは、@マナです。

写真・フィルムなどでおなじみのKodakが、KodakONEをスタートさせ、KodackコインをのICOを発表しました。

SEC(証券取引委員会)のサポートの元、正規な手続きを行ってのICOだそうです。ICOは2018年1月31日から開始で、米国、英国、カナダなどの一部の国が対象。日本は不明です。

KODAKONEのプレスリリース

Kodackコインで何ができるか

KodackコインはKodackONEというプラットフォーム上で利用できる通貨。

KodackONEでは写真家のために写真の権利所有デジタル元帳を作って、ライセンス発行などの作業を行うことができます。

さらに、KodackONEプラットフォームに登録されている写真のIPを監視して、ウェブをクロール。ウェブ上でライセンス違反使用されていた場合に検出されるようです。

Kodackコインは写真作品の販売に対しての支払いに利用できるらしい。

今年は大手企業の仮想通貨市場への参加が表面化するか

いや~~、凄いですね。大手企業がブロックチェーンや仮想通貨市場への参加が表面化してきました。

おそらくKodackは2016年~2017年中からプロジェクトを進めてきていると思われますが、今後はこういった大手企業が独自の仮想通貨を発行して、法定通貨の価値をどんどん吸い上げて、独自の経済圏を作っていくんじゃないかと思われます。

取引所にも大手企業が発行するトークンや通貨が上場する日が来るかもしれません。

先日はフェイスブックのCEOであるマークザッカーバーグも「暗号通貨の研究をする」と言っていますし、2018年以降は大手企業がどんどん仮想通貨市場でICOを行ったり、ブロックチェーンを利用したビジネス利用に乗り出してくる流れだと感じています。

仮想通貨市場はまだまだパイが広がり、まだまだ盛り上がりそうです。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。