こんにちは、@マナです、

数日前からビットコインウォレット・決済管理会社大手のbitPayがビットコインキャッシュ(BCH)対応をさせた件が少し話題になっていますが、最近仮想通貨市場に参入した人にとってはこのニュースは「へーーー、それで?」という感じではないでしょうか。

このニュース、結構大きなことなんですよ。どういう事なのかを軽く解説したいと思います。

bitPayがSegwitアドレス対応よりビットコインキャッシュ対応を優先させてしまった

アメリカでよく使われているビットコインウォレットはbitPayで、ビットコイン決済を後押しするのに一役買ったウォレット・決済提供会社です。コインチェックやビットフライヤーも店舗決済システムを提供していますが、それと似たような感じ。

で、ビットコインは2017年7月末にSegwitが実装されました。それまで「1」から始まるアドレスではなく、「3」から始まるSegwit対応のアドレスを使えば、送金手数料も安く、トランザクション処理も優先されるものです。

ビットコインキャッシュが生み出されたのはその後の2017年8月1日です。

ビットコイン決済利用者にとっては、ウォレットをSegwit対応してもらえば決済手数料が減って助かります。
なのに、bitPayはどういうわけかビットコインキャッシュの対応を優先させたんです。

Segwit実装された方が早いのに、その後に分裂して生み出されたビットコインキャッシュの対応を先にやってしまった。

bitPayのビットコインウォレットアドレスは「1」から始まる旧アドレスのままで、決済や資金移動をするたびに1000円前後の手数料が発生してしまう状況です。
ではビットコインキャッシュの決済手数料はどうか。私がbitPayのウォレットを使ってウォレット間移動した時は0.68ドル(約72円)。着金処理もビットコインより断然早い。unconfirm状態については1分以内に終わりました。

決済においては、もはやビットコインキャッシュの方がビットコインよりも優れていることが分かります。

これは私にとっても衝撃の事実で、「あぁ、bitPayも決済通貨としてはビットコインキャッシュが有望視しているんだな」と思った出来事でした。

bitPayウォレットは日本語も対応している

bitPayウォレット

ちなみにbitPayウォレットは日本語にも対応しているアプリで、動作も軽く使いやすい。

bitPayウォレットリカバリフレーズ

リカバリーフレーズも日本語。これを無くすと資産が消えてしまうので、大事に保管する必要があるのはどのウォレットも一緒です。

bitPayビットコインキャッシュウォレット

↑このようにビットコインとビットコインキャッシュウォレットを作成することができます。

bitPayはアメリカ最大の仮想通貨取引所coinbaseとリンクしている

そして注目して欲しいポイントが、ビットコインの売買はcoinbaseとリンクしていること。

bitPayとcoinbaseリンク

↑このように、アプリ内からアメリカ最大の仮想通貨取引所とリンクしているんですね。
そして今日coinbaseとGDAXでビットコインキャッシュがようやく上場しました。ユーザー数は1000万人以上で、先日は「1日数千人規模でユーザーが増えている」と公式がツイートしていました。

これで、ビットコインキャッシュ決済の体制はだいぶ整ってきたと考えました。私はビットコインキャッシュ決済窓口が今後増えていくのでは?と予想しています。

私が2018年はビットコインキャッシュYearになると思った理由でも書きましたが、日本料理屋の川昌さんがビットコインキャッシュ決済対応をはじめました。ビットコイン決済は非対応です。今後こういう店舗が増えていくのでは。

今後ビットコインが手数料高騰の問題をクリアしていけば、また決済通貨として日の目を見る時は来ると思いますが、その手段はライトニングネットワーク(LN)であり、2019年以降のローンチを予定しています。

ビットコイン・ビットコインキャッシュ両者の展開が今後どう変化していくのか、楽しみにしています。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。