こんばんは、@マナです。
2018年12月4日の19時頃、Zaif(ザイフ)仮想通貨取引所にCMSトークンが上場されています。
アナウンス通り、CMS/MosaicとCMS/ETHの2種類が上場。
ICO時点では1CMS=1ドル(約112円相当)で販売していました。
上場初値は1CMS400円で約定した人もいたようですが、その後相場はほぼ原価で推移しているようです。
なお、いつもの如くサーバーがダウンして、現在まともに売買ボタンがクリックできず、注文が通らない状態が続いているようです。
CMSトークンはICO開催中は発行枚数無制限、売り抜けは期待できない
CMSトークンは、ICOのホワイトペーパーに書いてあるように、発行上限がありません。ICO終了時点でトークンの発行がストップする仕組み。
欲しい人が欲しい分だけ買えるトークンだったので、そんなに希少価値はありません。
なので、ICO終了して、取引所に上場すればすぐに価値が上がるか?と聞かれれば「それはないだろう」という回答になります。
ICO案件が発表される可能性
ですが、COMSAプラットフォームでは今後3件のICOが控えています。
開催されるICOは「今日から配布予定、COMSAのCMSトークンの機能とベネフィット、今後のICO案件」で書いていますが、この詳細が発表されれば、CMSトークンの需要はそれなりに高まるでしょう。
ただし先ほども書いた通り、市場にCMSトークンがじゃぶじゃぶ溢れていますので、短期間では価値の上昇は見込めないと私は考えています。
ICOトークンの相場の傾向を見ていると、上場時は1~3週間ほど横に動いて、その辺りに運営側が好材料を発表して相場上昇、ICO参加者が売り抜け、数週間~数カ月かかって原価を割って、握り続けた人が損切りして手放し始めて、さらに価値が下落。
短期売り抜けを狙ったICO参加者が抜けきった後、プロジェクトの開発が順調にいって好材料が出て来れば、再び相場の上昇を始める・・・という流れになっているような。
このエントリー書いている間にCMSトークンが益々下がってきて原価割りました。
まぁ、+20%ボーナスとかやってればそりゃ下がりますよね。1CMS=1ドル(112円相当)ですが、ボーナス付与分も考えると実質的な原価は90円~100円くらいじゃないでしょうか。
20時15分頃、相場下げを止めるかのごとく、94円に大きな買い板が出現。Zaif取引所ならでは。Zaifトークンの大幅下落の時も”神の手”が出現して0.8円まで引き止めましたね。誰が買い支えているのでしょう・・・。
21時頃、原価に戻りましたが、あいかわらずサーバーが重く、注文が通らない状況が続いています。
CMS/ETHの相場は、CMS/Mosaicよりも10円安。人気が高いのはMosaicの方ですが、仮にCMS/ETHが海外取引所に上場される展開にでもなれば、これも変わるかもしれません。
今後この相場がどう動くかも注視していきたいと思います。
このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。