COMSAのCMSトークンの機能と役割

おはようございます。@マナです。

今日からCOMSAのICO参加者にCMSトークンを受け取れる予定です。
Zaif(ザイフ)取引所では12月4日に上場開始予定ですが、今一度CMSトークンの機能とベネフィットについて復習しておきたいと思います。

CMSトークンの機能とベネフィット

  • COMSAプラットフォームで実施するICOには、CMSトークンを払い込み手段として利用することができる
  • CMSトークンでICOに参加した場合、5%の追加ボーナスが付与される
  • COMSAプラットフォームで行われるICO案件について、ICO協議会のみで審査が困難と判断した場合、CMSトークン保有者は保有数に応じて受け入れるかの投票を行うことが出来る
  • ERC20:CMSトークン保有者の場合は投票用コントラクトが作成され、投票用トークンをCOMSA側が指定したアドレスに送信することで投票権を得る
  • Mosaic:CMSトークン保有者の場合は、Nanowalletに既に実装されている投票用モジュールを使って投票を行うことが出来る

CMSトークンの機能をざっくり言えば、ICOボーナス5%と「そのICOをCOMSA上で行うか?」の投票権を得られることですね。

COMSAプラットフォームで行われる予定のICO案件

現在COMSAで行われる予定のICOは下記の通り。

米国VR/ARプラットフォーマー大手『CYBERLAB 9』が2018年にCOMSAで、vCommerceエンジン『VERSES』のICOを実施

テックビューロとLooop、クリプトマイニングジャパンが仮想通貨採掘事業に関する業務提携とICOの実施計画を発表

タイムバンクがテックビューロ社のCOMSAでのICOを合意、早ければ年内に実施を予定

私が注目しているICO案件1「Timebank」

COMSAのICO案件,timeBank

私がかなり注目しているのはTimebankの案件で、これは個人や専門家が自分の時間を売買するというプラットフォーム。

例えば、自分の時間を事業の相談や講演、取材をを時間単位〇〇円で販売することが気軽にできるようになる。購入する側に回る事もできる。

既にアプリプロダクトも出来上がっていて、既に6億以上もの流通が行われている。Twitterでも利用者を見かける。開発者は日本のフィンテック企業メタップス。

事業内容が斬新で面白いので、どんなICO内容になるのか楽しみだし、日本企業によるICOはまだ数少ないので、盛り上がるんじゃないかと思っている。
CMSトークンを使ってこのICOに参加すれば、Timebank関連のプロダクト内で使えるトークンを得られるのかな?トークンの用途が気になる。

私が注目しているICO案件2「仮想通貨採掘事業」

テックビューロとLooop、クリプトマイニングジャパンが仮想通貨採掘事業に関する業務提携とICOの実施計画

電力が安い地域が有利な仮想通貨のマイニング事業に、日本企業が参戦するICO案件。
太陽光発電と余剰電力を活用して電気コスト・マイニングコストを大幅に下げる計画らしい。

さらに、クラウドマイニングサービスの提供も兼ねているので、このICOに参加した額に応じてクラウドマイニングサービスが使えるんじゃないかな?と。(さらにCMSトークンで参加すれば+5%のトークンボーナスを得られる。)

ビットコインマイニングは中国が覇権を握っているので、政治力分散化の意味でも頑張って欲しいと思っている。

クラウドマイニングとは

クラウドマイニングは料金を払って仮想通貨マイニングを外注するサービスで、仮想通貨の利益を経費にできることもあって、私は先日Genesisマイニングに申し込んでいる。既に毎日EthereumやZcashが入金されてきていて面白い。

クラウドマイニングに関する当ブログの記事一覧

さいごに:COMSAのICO予定は個人的に楽しみにしている

以上、COMSAのCMSトークンの機能とベネフィットについてざっくりと復習してみました。

CMSトークン自体の機能は正直に言って面白いとは感じていませんが、COMSAプラットフォーム上で行われる予定のICO案件は個人的にワクワクを感じています。

ICO案件が面白い内容であれば、+5%ボーナスの需要が発生するのでCMSトークンもZaif(ザイフ)取引所で盛り上がる可能性も考えられます。12月4日上場予定ですので、値動きにも注目しています。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。