今まで仮想通貨で数千万円損切りして感じてること

@マナです。

仮想通貨市場に参加して、今まで仮想通貨では数千万円分を損切りしてきましたが、自分が感じてることを経過録として書いておきます。

※自分の備忘録の為に書いたログのようなエントリーで、読み手は意識しておりません。予めご了承願います。

仮想通貨プロジェクトに自分が惚れても相手は自分に惚れてくれない

自分がその仮想通貨プロジェクトに惚れ込んでも、プロジェクト側は自分を惚れてくれるわけではない。

ホワイトペーパーや公式サイトを見ると、一見魅力的に感じる仮想通貨プロジェクトは沢山ある。
興味を抱いて惚れ込んでしまって、ついついそのプロジェクトが発行したトークン・デジタルアセット・通貨を購入してみるが、数カ月で価値が大幅に下落するものも沢山あった。

これからいくつかのプロジェクトが成功して将来大化けするかもしれないが、1000以上あるプロジェクトの中で残るのは1%に満たないだろう。99%のプロジェクトは消えていくことになるだろうから、そのトークンや通貨を持ち続けていれば価値は無になる可能性はとても高い。ほとんどが利食いや損切りの選択に迫られるだろう。

「アルトのプロジェクトはこれから始まるんだ」という意見も理解はできるが、だからといって運営がほとんど進捗を報告しないような価値が下落し続けるものを握り続けるなど、わざわざ損をするポジションに長く居続ける必要は無いと私は思う。

見方を変えれば、「これから始まるんだ、これから開発を頑張ってくれるはず」という想像に安住して、何も考えずに握り続けた結果、単純に利益を得る機会を損失し続けているとも考えられる。

何かに惚れることは、時に周囲を見失ってしまって、他人の意見や自分の考えに都合の悪い情報をシャットアウトすることにもなるので、注意が必要である。

自分以外の他人を惚れさせれば価値が上がる可能性は高まる

仮想通貨プロジェクトは自分を惚れてくれることはないが、自分が外に向かって魅力などを情報発信することで、自分以外の他人を惚れさせることはできる。

他人を惚れさせることが出来れば、購入者も増えて価値が上がっていく可能性も高まる。

例えばモナコインがその好例。最初は小さなプロジェクトだったが、興味を持つ人が増えコミュニティがだんだん大きくなっていって、実需に発展している。価値も今年になってから大きく上がった。モナコインを使って出来ることも今後増えていく見込みだ。ひじょうに良い成長サイクルが出来上がってきている。

NEMについても同様で、日本でNEMを応援するコミュニティが立ち上がっていて、日本語の情報も多くなってきている。その結果興味を持つ人が増え、XEM購入者が増え、価値が上がった。コミュニティも大きくなってきて、東京にはNEMバーが出来るまでになった。福岡では有志によるミートアップが行われたり、NEMグッズの制作も増えている。モナコインの成長に近いものを感じている。

このように、仮想通貨の価値を高めるには、コミュニティを形成して周囲に発信することも大きな要素であることが分かってきた。
ただし、価値だけを目的としたコミュニティではなく、純粋に「好きだから」「応援したい」という感情が必要だと感じている。

その仮想通貨の価値が高まれば、プロジェクト側が保有している通貨の価値も高まるので、運営・開発資金も潤う。コミュニティのホルダー通貨の価値も高まって資金が潤うので、コミュニティを活発化させることも出来る。結果、プロジェクトの存続や発展もしやすい環境が整うと思われる。

利益を得るだけの目的で仮想通貨やトークンを握っているだけでは、価値は成長しにくい。

プロジェクト運営側が大量の通貨を保有している中央集権型通プロジェクトについて

プロジェクト運営側が大量の通貨を保有している中央集権型通貨に手を出すのはリスキーだ。

仮想通貨の中には全発行枚数の半分をプロジェクト運営側が保有しているトークンがあるが、運営資金調達の為に市場で売られる可能性が高い。結果的には価値の希薄化が起こる。これを否定する意見も多数あるが、どうであれ保有している目的は売るためである。

運営側が保有している通貨を市場に出すことを「流動性を高める為」と謳い文句にするのを見かけるが、本当の意図は分からないし、ホワイトペーパーで「何時まで売らない」と明言していても、こっそり売っているケースもあると聞く。

このように中央集権型、かつプロジェクト運営側が大量の通貨を保有している場合は透明性が保ちにくいので、それにお金を突っ込むことはリスクが高いと感じている。

こういったプロジェクトは、傾向的にはプロジェクト運営側が短期で好材料ニュースを連発して、短期間で値上がりするものが多い。

なぜそういうマーケティング戦略を行うか、考えてみれば、何を狙っているのか分かる場合もある。

今のICOは完全にリスキーであり、寄付行為に近い

今までいくつかのICOに参加したが、今までの結果は惨敗である。

理由は、ICOに参加した時よりもビットコインやイーサリアムの価値が上がって、ICOで配布されたトークンは一時値上がりしたものの、その後半額近くまで下落したものが多かった。

はっきり言って、ビットコインやイーサリアムのままで持っていた方がリターンが大きかった。ICOに参加する行為がもはや損をする可能性が高い。

最近のICOは、開催数が爆発的に増えて、今やアフィリエイト紹介システムを取り入れているプロジェクトも多い。最近ではICO専用のアフィリエイト・サービス・プロバイダーまで登場しているくらいである。ICOが完全に儲けのツールと化してきている。

プレセールだと+20%ボーナスを付けるなどとお得感を出してはいるが、これも結果的に価値の希薄化で、上場後の短期売り抜け勢を集め、売り抜けを促進しているように感じる。

自分の中では、ICOへの投資は旨味が得られない行動だと考えている。ウェブサイトやホワイトペーパーを見ると、相変わらず期待をしてしまうが、参加はグッと堪えるようにしている。
今後何かのICOに参加するとしても、それは投資・投機ではなく寄付行為と考える。

日本でもICOを開催する企業が増える見込みであるが、正直言うと長期的なホールドでのリターンは期待していない。持ち続けるとしてもせいぜい1か月。ICO銘柄はすぐに飽きられて、原価を割ってしまい、原資として投入したビットコインやイーサリアムの方が価値が上がっていくものが多いからだ。そうじゃないICOもあるが、それを引き当てる自信は私には無い。自分に見る目が無いと言えばそれまでだが。

ICOでお金を集める企業は株価が上がる。ICOは参加者にリターンを返す義務は無く、単純に会社の資金が潤う構図になっている。株価が上がって株主が喜ぶ流れになりつつある。

ICOは基本、長期的ホールドでは損をすると思って突っ込んだ方がいいと思う。

需要が高いもの、需要が伸びるを買うべきである

需要が高いモノ、需要が伸びる見込みのあるモノを買うべきである。

ごく単純なことだが、ついつい忘れがちになって、目先のキラキラしたモノに飛びついてしまうことがある。これが損をする結果に繋がりやすくなっている落とし穴である。

仮想通貨と言えばビットコインで、メディアでも沢山取り上げられるし、人々の認知度も高い。興味を持つ人が増えれば、需要は伸びて買いも大きくなる。

BitcoinとEthereumの比較

↑の画像はビットコインとイーサリアムキーワード検索需要の比較グラフである。時価総額2位で有名なはずのイーサリアムではあるが、ビットコインに比べると圧倒的に需要は少ない。

つまり、ビットコインを持っておけば基本的には儲かりやすいと考える。この1年は実際そういう結果になった。需要もまだ拡大していく見込みだと思う。

ICOに参加したり、アルトコインを購入して夢を見たりするが、果たしてどのくらいの需要が見込めるのか?と考えれば、一瞬は需要が高くなったとしても、多くの仮想通貨はこの先1年を想像すればビットコインに比べると圧倒的に小さいと考える。

もちろん、2年後3年後とどうなるかは分からないが、損をせずに利益を出したいのであれば、需要の大きさ、需要の伸びを考えた上での購入が大事である。

健康はお金よりも大事である

仮想通貨チャートの見過ぎ、機会損失を悔いるなどを考え過ぎた結果、少し前に健康を大きく害してしまった。

その時Twitterでフォロワーさんから頂いた格言が心に沁みたので、机の前に貼ってたまに見返している。
この備忘録を読んでくださっている方もいらっしゃると思うので、その格言を紹介しておく。




金を失うことは小事
友を失うことは大事
健康を失うことは全てを失う


健康な時は何も感じないが、健康を害してしまって健康を取り戻すためなら、いくらでもお金を捨てると思う。

つまり、一番大事なのは健康である。金よりも大事である。
その事をつい忘れてしまいがちになって、相場に夢中になって健康を度外視することもあるので、この格言は以後注意していきたい。

健康を維持することは、病院にかからないのでお金もかからない、誰にも迷惑をかけない、国の医療費負担を減らすことができる、遊んだり仕事をすることができる、総合的に考えて最高の投資である。

以上。

※このエントリーは個人的な雑感です。いつもご訪問・お読み頂いている方に感謝申し上げます。

このブログを書いている人

仮想通貨ブログ

@マナです。貯金1000万円(+475万)で2017年から仮想通貨売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。