※2017年11月9日の記事ですが、11月21日にビットコイン永久マイニングの再募集が始まったので、追記して再投稿しております。
※報酬シミュレーションリンクを追加
(紹介コード「fuD1Ez」を使うことで3%割引で申し込むことができます)
こんばんは、@マナです。
自分でPCやグラボなどの機器を用意しなくても、外部企業に料金さえ払ってハッシュパワーを購入して仮想通貨(ビットコインなど)をマイニングできるサービスをクラウドマイニングと言います。
で、この度大人気のGenesisマイニングがビットコインマイニングの再募集を開始したとの情報を得たので、早速申し込んでみました。
永久的にビットコインマイニングをしてくれる
クラウドマイニングサービスは何社かあるようですが、ビットコインの場合は1度料金を払うと永久的にマイニングしてくれるのはGenesisのクラウドマイニング利用者が多いようです。Bitcoin.comも永久マイニングらしいのですが、料金がGenesisの約2倍。
他社だと1年間契約で料金が比較的安いプランもあるようですが、Genesisくらいの割安で永久マイニングしてくれるとことは他にありません。
どうせ投資するなら気長に・・・ということで、Genesisマイニングに決めました。
まとめると、こんなメリットがあります。
- マイニング機材を買う必要が無い
- 自宅でスペースを使う必要が無い
- 管理の手間がかからない
- 永久にマイニングしてくれる(後述しますが、注意必要)
- 申込み分が経費計上できる
クラウドマイニングの購入単価
最低購入単位は1TH/sで179ドル。とりあえず33TH/s申し込んでみました。今申し込むと、マイニング開始は2018年3月15日からのようです。
申し込んだマイニング契約は事業経費として計上できるので、今期出ている利益を先送りできるメリットがあります。
一括計上できる契約金額の条件は、税務署や人によって判断が変わります。レンタルとして見なされれば数百万一括経費計上できることになりますが、1契約30万円以内で1年合計300万円までが妥当、ということになりそうです。
ウチの税理士さんに相談したところ、賃貸契約という扱いにした方が無難とのこと。1契約20万円以内にしておけば、仮に税務調査に入られても突っ込まれることもないでしょうと。
なので、私は10TH/s(1690USD)を3回決済することにしました。契約が分かれれば、それぞれ別契約と見なされるので、全ての契約は1年で一括計上できるとのこと。年末前の節税・・というか利益の先送りですね。
ちなみに、VISA、MASTERカード、ビットコインでも決済できますが、経費にしたいので分かりやすくカード決済にしました。
ビットコインで決済は勿体ないですしね。
どのくらいのリターンが得られるか
このクラウドマイニング、いったいどのくらいリターンが得られるのかが一番気になるところですが、ビットコイン相場の変化にも影響されるので明確な答えはありません。
ビットコイン相場が順調に伸び続ければ、1年で投資金額分が回収できる見込み。ビットコインが恐ろしいほど暴落するなどの事件があった場合、長いと2年くらいかかるかもしれません。
ですが、損益分岐点からビットコインの単価が上がればさらに利益は大きくなっていきます。
報酬シミュレーションサイト
CriptoCompareのマイニングCalculaterで大雑把ですがシミュレーションできます。
ただ、これは自宅でマイニングしてフルに報酬を得た場合で、GenesisMiningの場合はこのシミュレーションサイトではじき出された約7~8割が目安とのこと。
私が申し込んだ33TH/sだと月1488ドル×(70%~80%)=月に11万~12万円ほどのマイニング収益。ビットコイン相場が今と同じままであれば半年で元は取れる計算、相場が伸びればもっと短期で回収できることになりますが、こればかりは実際動かしてみないと分かりません。
永久のマイニングについて
なぜビットコインのマイニングサービスが「永久」なのかですが、これはマイニング報酬から管理料金が差し引かれて、ウォレットに送金されるからです。他の仮想通貨のマイニングだと、管理料無しのかわりに2年間という期限付きになっています。
また、「永久マイニング」と言っても、2年後、3年後は現在のシミュレーションは通用しなくなるでしょう。
ビットコインのマイニング難易度も高くなっていくでしょうから、今のハッシュパワーで得られるビットコインの量も下がっていく事になります。その時、もしビットコイン相場が下がっていればリターンも少なります。相場が上がっていれば結果は良しですが、難易度がどれくらい上がるかにもよりますので・・・・
将来どうなるかは未知ですが、1年くらいは特に問題無いと考えています。もちろん、クラウドマイニング会社の倒産リスクもあるので、やってみないと分かりません。投機ですね。
マイニングが開始されたら、毎月進捗を報告しようと思います。
【追記】ETH、ZEC、XMRのマイニングは開始されたので、11月の収益と見通しを報告しています。
クラウドマイニング(GenesisMining)投資経過と帳簿付け開始
レンディングに回してさらに複利を得る流れ
マイニングで得たビットコインは、そのままビットコイン貸し(レンディング)に回すことで、さらに複利を得ることが出来ます。
Genesisマイニングでは受け取りアドレスを自由に指定できるので、これを仮想通貨取引所のビットコインレンディングアドレスを指定しておけば、自動でレンディングしてくれます。
これは想像するだけで結構ワクワクします。
複利レンディングの具体的に流れは、Genesisマイニング+Bitfinexのレンディングで遊ぶ、経費計上についてで書いています。
他の仮想通貨のマイニングも申し込める
興味深いのは、イーサリアムやZcashなど、他の仮想通貨のマイニングも申し込めること。
イーサリアムは興味があります。他の通貨のマイニング収益について詳しくは分かりませんが、Zcashは損する可能性が高いとのこと。
投資金額が回収できるかは未知
クラウドマイニングは自分で機材を用意する手間・メンテナンスの手間が無いことがメリットですが、収益性が悪くなって「止めたい」と思っても、申し込んだお金は返ってきません。
自分で機器を買ってマイニングをすれば、止めた後に売ることができますが、クラウドマイニングはそれも出来ない。
また、サービスを運営している会社が倒産するリスク、ビットコインが使い物にならなくなって無価値になるリスク、ビットコインキャッシュが台頭してビットコインの価値が下がるリスクまどもあります。
あくまで「ビットコインの価値は今後も伸びていくだろう」と思っての投資(投機?)ということになります。
私はマイニングにも興味があったのですが、家庭環境の事情で自宅でやるわけにはいかず・・・でもマイニングを少しでも味わってみたいという気持ちで申し込んでみました。
経費で落とせることは事業者にとって最大のメリットなので、たまに余剰金が出たら追加で申し込んでいこうと思います。
皆さんもクラウドマイニングにご興味があればいかがでしょうか。紹介コード「fuD1Ez」を使うことで3%割引で申し込むことができます。(割引コード使っても損はありません)
【外部サイトリンク】Genesisマイニング
前回のプレセールでは4日で終了してしまい、今回のメインセールでまたしばらく募集は終了となるようです。前回逃した方はお早めにどうぞ。
現在、ほとんどの通貨の募集が終了して、Monero(XMR)だけになっています。
このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。