PT終身旅行者permanent traveler

こんにちは、@マナです。

終身旅行者(PT[permanent taraveler)という生き方をご存知でしょうか。

定期的に国を移り住み続けることで、どこの国の居住者にもならないようにする生き方のことです。メリットは、ほとんど納税の義務が発生しないこと。

こういう生き方をしやすくなったのインターネットの普及。パソコン1台持って働きながら、その国で課税される限度日数に達する前に他の国に移動していく、という感じ。

数年前、既に仮想通貨で大きな利益を出した人が終身旅行者をして過ごしていると聞いて、興味があって関連書籍を買ってみることにしました。

フラッグ理論

終身旅行者(PT[permanent taraveler)という生き方は、基本的に以下の5つの”フラッグ理論”で成り立つそうです。

  1. 国籍を持つ国(パスポートを持つ国)
  2. ビジネスを営む国(所得を得る国)
  3. 居住を持つ国(住所として家を持つ国)
  4. 資産運用を行う国(銀行・証券口座を持つ国)
  5. 余暇を過ごす国(趣味・生きがいを実践する国)

↑このように、目的ごとに国を割り振って転々としていくようです。所得を得る国は所得税や法人税が安いところ(ドヴァイ・バヌアツ・ラブアンなど)でビジネスを営めば良いでしょうし、資産運用であれば消費税がかからない香港が適していたり。

日本に住むより税金がかからない分、余暇をを過ごすことにもお金を使うことができます。
税金がかからない分、あくせく働かなくても、手に入るお金の量は多いので、自由な時間を増やすことができます。

年3000万円稼ぐ力がある人が終身旅行者なら

例えば日本で年に3000万円稼ぐ力がある人について考えてみます。

日本に住んでれば半分の1500万円くらいは税金で持っていかれてしまうことになります。
ですが、法人税・所得税がゼロ~5%の国で同じ所得を得たら、3000万円ほぼ全てが自分の収入になります。

浮いた税金を再投資・資産運用すればさらにお金を増やせる可能性があるでしょう。投資・資産運用して仮にゼロになったとしても、日本で税金で持っていかれるのと同じ。

終身旅行者の生き方について思う事

う~~~ん、正直言って羨ましい。
日本の場合は稼げば稼ぐほど徴税される鬼の累進解税法。ウチの親戚が商売人なんですが、「稼ぐだけアホらしい、一体何のために働いてるのか」とよく愚痴っています。

私、以前は「もっと金持ちから税金取ればいいのに」なんて思ってたんですが、サラリーマン辞めてから「それはちょっと違うかな」と思うようになりました。
稼ぐ為にはそれだけの労力・時間をかけているし、その人たちはリスク背負って頑張っている自負もあると思う。そこに対して累進で課税されるのは不平等に感じることもあります。

終身旅行者の生き方は「周囲の事を考えず自分の利益追求のためだけの生き方」と思う人もいそうですが、私としては全然アリ。なぜなら、その人は「定住」のメリットを捨てて生きているんです。

税金コストを削減して、その分いろんな世界を見て学べることが出来るのは最大のメリット。ですが、定住しないと家庭を持って子を育てることは難しそうですしね。

税金の安い国に移り住む選択肢も考えようと思う

私は終身旅行者まですることは無いにせよ、税金の安い国に移り住むことは、選択肢のひとつとして考えようと思っています。

なにせ、今後の日本は増税の嵐でしょうから、働いた分に対して得られる実質的な報酬はどんどん少なくなっていくでしょう。徴収される税金が巡って自分に返ってくる割合も、どんどん少なくなっていくでしょう。

また、教育面でも「個性を大切に」と言いながらも、個性を叩く習慣が抜けきれないところも好きになれません。

自分が「日本のみ」という選択肢の中で生きていれば、子も他の世界を知らず・考えずに生きていくことになりかねないと思っています。

選択肢が無い生き方は、片方がダメになりそうな時に身動きが取れなくなります。

こんな事を書くと、日本のバランスシートの状況に詳しいオジサン達が「日本は増税なんかしない、バランスシートを見ろ、政治経済の情報弱者」と言ってきそうですが、残念ながらこれから10年20年かけて起こる現実は違いますからね・・・。

それなりの量のビットコインを握り続けてる人は、もしかしたら乗り越えられるかもしれませんが。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円(+475万)で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。