coinbase取引所10万人新規ユーザー,ビットコインバブル

おはようございます。@マナです。

2017年11月4日のクリプトコインニュースさんの記事で、「coinbase取引所が1日10万人の新規ユーザーを獲得」というものが発表されました。

仮想通貨市場に1日10万人の新規ユーザーが入ってきた状態で、さらに増える見通しだそうです。

この新規ユーザーが何を買うか、考えれば簡単ですよね。

coinbase.com取引所とは

coinbase取引所
coinbase.comはアメリカ・サンフランシスコの仮想通貨大手取引所。2015年12月にアメリカ24州の認可を受けているので、該当している州に住んでいる人は規制を心配することなく仮想通貨取引が出来る。
取引通貨は、ビットコイン、イーサリアム、ライトコインの3種類。利用者数は1200万人と大規模。

どうやらビットコインキャッシュは取り扱っていないようです。

>>coinbase.com

coinbase取引所の新規ユーザーが何を買うか?

この新規ユーザーさん達が何を買うかと考えれば、ビットコインしかありえないでしょうね。

新規ユーザー登録が殺到した理由としては、CMEによるビットコイン先物取引市場の年内開始ニュースが大きいと思われます。
このニュースが発表されたのは2017年11月1日ですから、今日あたりから新規入金・購入が増えてくるかもしれませんね。

中国市場のビットコイン取引解放も

さらに、中国ではhttps://www.zb.com/でビットコイン取引が再開されました。

人民元で購入することができなく、現在はドル取引のみ。2015年頃はビットコイン市場の9割を中国を占めていましたが、現在は市場全体の2~3%程度に縮小しました。この背景にあるのは政府による規制強化だったのですが、今後政府の規制が緩和、または政府介入による公認の取引所が出来上がれば、ビットコインはさらにバブルに突入すると考えられます。

現在の日本のビットコイン価格とこれから

ビットコイン相場

日本のコインチェック取引所での執筆時のビットコイン相場は86万円。1ケ月前は48万円くらいでした。

私がビットコインに手を付け始めた時は1ビットコイン10万円ちょっとだったんです。それが今や100万円を目指そうとしているのは驚きです。

そして、ここからさらにバブルが起こると考えると、先がちょっと怖くなります。

ビットコインの価格もだいぶ高くなってきたので、そのうちETFも登場するなんじゃないかなと個人的には考えています。
既に先週、2つの企業(Amplifyなどのファンド)が仮想通貨によるETF上場申請を提出しているようです。

【ソ-ス】Two Companies File for Blockchain ETFs

最近、機関投資家がビットコインに参入してくる話がよく持ち上げられてきていますが、先物取引の開始でより現実的になってきたと感じます。

来年1ビットコインが300万円以上になるとアナライズしている専門家もいましたが、現実的な展開になってきたのかもしれませんね。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。