こんにちは、@マナです。

先日中国の取引所がこぞって政府による規制でビットコインの取引を停止したことは記憶に新しいですが、11月から再開の見込みであるらしい。

そのソースとなる1つの理由が、http://zb.com/という中国の新しい取引所のオープンです。
(↑つながりませんね)

コインテレグラフによると、11月1日から全ての取引機能を利用出来るらしいです。ただしUSDドルで入金するしかないらしく、人民元は使えないようですね。

中国の規制、中国共産党大会終了後にオープンする仮想通貨取引所であれば、中国政府がバックに付いているのでは?という思惑が飛び交っています。

11月1日まではすぐなので、動向に注目したいところです。

仮想通貨(暗号通貨)の世界はデマが多い

このニュースが今日ビットコインが高騰した理由の一つになるかもしれませんが、この世界、驚くほどデマが多いんですよ、ほんっとに。要注意。

例えば10月中旬には「マレーシアの中央銀行は仮想通貨が禁止する」「政府が禁止しようとしている」というニュースが流れましたが、まったくのデマのようですね。

また、中国のビットコイン取引が規制された時、「マイニング事業も政府が規制をかける」という文書が流れてきましたが、これは捏造によるデマでした。

今回の中国の新しい取引所の件も本当かどうか分かりませんので、注意が必要です。

ですが、本当に中国が取引再開をすればビットコインは高騰する可能性はあるでしょう。

世界の仮想通貨ビットコイン購入割合

↑こちらは今日現在での世界のビットコイン買いのグラフ。
日本が55%、USが31%、韓国が8.4%、ユーロ圏、中国は1%ちょっとなんです。

日本の割合が半分を占めている事には個人的に危機感を抱いてますが、中国人民の取引が増加しただけでも、それなりの影響力はあるでしょう。

今は日本が買いのトレンドを占めていることが分かりますが、今後は他の国にも波及していくことも考えらえますね。

ではでは。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。