こんにちは、@マナです。
最近は海外のニュースサイトも見るようになったのですが、Bitcoin.comさんで日本市場について取り上げた記事がアップされていました。
【参考記事】
日本の金融業界はビットコインマイニングを採択
日本が世界初のビットコイントレードの礎となる
2つの記事の内容をざっくりと書くとこんな感じ。
- 日本のGMOとDMM.comがマイニング事業に参入した
- GMOはビットコインマイニングと7nmチップの製造販売を計画、北欧でマイニング施設運営を計画
- 8月にSBIはマイニング部門の設立
- 日本はビットコイン支配のルールに影響を与えるかもしれない
- 日本のビットコイン取引量は世界の約60%を占めるようになった(アメリカの倍以上)
- 日本政府は暗号通貨に寛容な姿勢である
- 金融庁(FSA)が11の仮想通貨取引所事業を承認した
- 中国は最近、規制を行って仮想通貨市場を破壊している
- 日本がビットコインの本流、市場リーダーになる可能性がある
- 日本の銀行はJコインを発行すると発表
海外からは「日本って仮想通貨(暗号通貨)にやさしい国なんだね」と思われているような内容ですよね。
仮想通貨・ビットコインに対する他国政府の状況
参考までに、他国の状況を少し紹介しておきます。
中国政府は全てのICOを禁止してビットコイン取引を停止したり、ロシアではマイニング事業を国策で行うと言いつつも、個人投資家に対しては「取引所へのウェブサイト閲覧を国でブロックするよ」と発表したり。
ベトナムじゃ政府が「仮想通貨は使わん」と言ったり、ネパールだと「仮想通貨事業は違法!」として逮捕されたりしているんです。
日本での仮想通貨取引はかなり自由!
日本の場合、仮想通貨(暗号通貨)に関しては結構自由にやれているんじゃないかなと思います。
仮想通貨法でも「ビットコインは通貨として認める」としましたし、9月末に金融庁が仮想通貨事業所の承認を出して、取り扱い通貨も検証して認めている。
国民の誰もがビットコインを購入できる環境です。これは禁止されている国からすれば凄くて興味深い対象ではないでしょうか。
仮想通貨・ビットコインはまだまだこれから
そんな恵まれた環境で大手企業が参入している状況でも、ビットコインや仮想通貨がどんなものかを知っている人は私の周りにほとんどいません。友達に「知ってる?」と聞いても「???」という顔をされます。
仮想通貨・ビットコインはまだまだ黎明期(夜明けのような時期)と言われますが、あながち間違いでは無いと思います。
これからことも考えられます。ブロックチェーン通貨は国境が無く、メールを送るように取引が誰でも簡単にできるので、他の国々も新規参入者が増え、今後もお金がどんどん流れてくるのではないかと考えています。
【追記】
このエントリーを書いていたら、ビットコインの相場が過去最高を更新しましたね。1BTCが56万円です。
殆どの人はバブルだと思うでしょうけど、私はまだバブルじゃないと見ています。おそらく、本当のバブルはこの先です。
このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。