こんにちは、@マナです。
暗号通貨では時価総額3位であるリップル社のXRP。
今日現在では取引の約73%が韓国を占めている状況ですが、ふと「リップル(Ripple)は世界中で注目浴びてるんだろうか?」と疑問に思ったので、グーグルトレンドで調べてみることにしました。
だってね、「XRP興味持って買ってるのは日本人くらいだよ」と言ってるのを見かけましたので。今は韓国さんも興味持っているようですが、実際どうなのよと。
興味無かったら検索で調べる人もいないよね、と。
グーグルトレンドでの検索条件
- 過去5年で調査
- 検索ワードは「Ripple」、日本は「リップル」も追加
世界全体
検索ボリュームは2017年3月末から伸びていて、右肩上がりのグラフですね。
日本
一番人気が高まったのは2017年5月中旬。この時は最高値55円までいったので、Twitterでも「リップル買っておけばよかった!!」という声が沢山見られました。
2番目はカウントダウンの時ですね。
カタカナ「リップル」も同様の結果。
アメリカ
アメリカは最高値の時とカウントダウン時のボリュームがほぼ同じ。検索は伸びていますね。
アイルランド
アイルランドも右肩上がり。
アフガニスタン
アフガニスタンではほとんど話題に上っていないですが、検索される頻度が増えている。
アルゼンチン
イギリス
イスラエル
イタリア
インド
エジプト
エジプトはあまり仮想通貨(暗号通貨)と関係無さそうですね。
エストニア
電子政府エストニア。伸びてる、、かな?仮想通貨(暗号通貨)のこと知ってますよね。一応、Bitcoinで調べてみましょうか。
そこそこのボリュームは有る模様。Rippleに興味が無いのか?
オーストラリア
オーストラリアはなぜか定期的に検索ボリュームが跳ね上がってますね。なぜ?(後で調べよう)
オランダ
オランダは2017年4月までは他の国よりもボリュームが低いのですが、春に一気に伸びてます。
カザフスタン
カザフスタンはジワジワ上がっています。
カナダ
カンボジア
カンボジアは納得の結果。2年前に行った事があるんですが、暗号通貨が使われれるような状況でもなかったと感じます。
キプロス
ギリシャ
グアテマラ
ほぼ検索無し。たまにコーヒー飲みます。
グアム
リゾート観光地。まだ暗号通貨は無縁でしょうか。
クウェート
クロアチア
ケイマン諸島
サウジアラビア
意外と伸びてます。
ジャマイカ
ジャマイカは平行線。知る人ぞ知る、という感じなのかも。
シンガポール
予想通りの伸び。与沢翼が買ってましたね。
スイス
スイスでも大分注目されるようにうなったようですね。
スウェーデン
現金使用率6%しかないスウェーデン。元からそれなりに興味ある人は多い傾向。意識が高い表れでしょうか。
スペイン
スリランカ
タイ
チェコ
デンマーク
ドイツ
トルコ
ナイジェリア
ニュージーランド
ノルウェー
ハンガリー
フィリピン
ブラジル
結構意識高め。国が不安定でビットコイン購入しまくってたそうですしね。
フランス
ベトナム
政府が暗号通貨に対して良い見方をしてない国。今後どうなるのか。
ベネズエラ
ベルギー
ポーランド
ポルトガル
マレーシア
メキシコ
ロシア
台湾
韓国
カウントダウンの時の方が検索ボリュームが高いようですね。
国によってこういう違いが分かるのが面白い。
中国
あれ・・・・中国はRippleに興味無いのかな?語句が違うのかな?意外な結果です。
Bitcoinで一応調べてみます。
それなりのデータが出てきますね。やはりRippleに興味が無いのだろうか。もしくは、中国政府がRippleに関する情報をシャットアウトしているのかな?
【追記】
中国はGoogle使わない(ほぼ使えない)んでしたね。
ですが、Bitcoinでの検索ボリュームはそれなりにあることを考えると、Rippleに対して興味が少ないと言えるかもしれません。
南アフリカ
アフリカ、伸びてますねぇ。
【比較対象】NEMで調査
参考までに、比較対象としてNEMで調べてみます。
世界全体で見ると、なだらかに下降線を描いています。
では、日本ではどうなっているのか。
日本での話題性は高いことが分かります。
アメリカではほぼ平行線ですね。ほかの主要都市も似たようなグラフでした。(韓国も含む)
中国ではほとんど話題に上っていないようです。
(これもGoogleが使えないので何とも言えませんが)
意外だったのはロシアの動きで、2017年の5月から伸びて7月初旬に数値100に。COMSAの影響じゃないですよね。
このように、通貨銘柄によっては国によって検索の人気度が大きく異なることが分かります。
NEMで調べて分かったのは、現在は日本とロシアで人気のようですね。プラスとして捉えれば、今後他国での人気に火が点く可能性があるということです。サンダルの話を思い出します。(知ってますか?)
この調査で分かったこと、推測されること
Rippleは世界の多くで知られてきていて、各国の人々にRippleという存在のタネは既に植えられていると考えます。
つまり、XRPが購入される準備は整ってきているという事であると考えます。多くの取引所でも上場されていますしね。存在を知られなければ人々がXRPを売買する心の準備も出来あがらないでしょう。
今回のエントリーはRippleに対するポジトークではなく、グーグルトレンドの結果から推測した個人的な考えです。
このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。