こんにちは、@マナです。

乱発されているICO(イニシャル・コイン・オファーリング[仮想通貨発行による資金調達])に中国政府のメスが入り、ほぼ全ての中国系ICOが一旦中止になりました。

情報ソースはこちらの記事ニュース(中国語です)。

@DEGさんがツイートで簡潔にまとめていらっしゃいます。

そして暴落する中国系のトークン。

おまけにビットコインの暴落も重なって、ほぼすべてのアルトコインも暴落。(MONAコインだけ元気)

仮想通貨(暗号通貨)の暴落
仮想通貨ビットコインの暴落

「中国版イーサリアム」と称されてトレンドを賑わした大人気のNEO(旧AntShare)は、

仮想通貨NEOの暴落

大暴落。8月中旬の半額以下に。
それでも3か月前の10倍価格なんですけどね。

ただ、問題が収束するまでしばらくは苦しい展開が続くんじゃないかなと思います。悪材料で暴落すると、その後ちょっと上がっては下げ続けるパターンが多いですからね。



そして、このICOショック後の仮想通貨(暗号通貨)界の重鎮たちのコメントが以下。

トークン系は淘汰されていく見方。プラットフォーム・通貨型はまだ成長分野。
ICOについてはSEC(アメリカ証券取引委員会)も動くんじゃないかと噂されているらしい。

アプリトークンですが、私は特にSNS系のICOトークンは胡散臭く感じています。だから基本的には保有しません。
短期狙いで買った$SNTが塩漬け状態で結構心配しています。(くそぅ・・)面倒なので気絶しておこうかなと思っています。

政府の手に負えなくなりそうな中央集権型の仮想通貨(暗号通貨)、ICOトークンは、政府側から潰されるリスクが高い。発行体も管理もプロジェクト側で、政府側がお金の流れを管理できにくいですからね。プロダクトを開発する気がない詐欺ICOも沢山ありますし。

ビットコインについては非中央集権型(暗号通貨民はDecentralizedと言う)で、取引の透明性も保てていることから、政府規制のリスクにも耐性があるよ、とのこと。

仮想通貨(暗号通貨)はトレンドだけ追うことはハイリスク

ここ数カ月はICOバブルで、注目通貨がすぐに仮想通貨取引所に上場、短期で2倍~10倍の高値を付けるというトレンドでした。

ICOに参加して、値上がりしたら売り抜け、他のICOに参加してまた値上がりしたら売り抜け、のサイクルを繰り返せば結構資産を増やせた状況だったんですね。

ですが、出る釘は打たれる・・・
政府の「はい、それダメー」という一言で、どんなに含み益が発生していても、一夜にして無と化してしまうリスクがあるということを痛感した事件でした。

なので「この仮想通貨(暗号通貨)は順調に値上がりしてるから大丈夫」という判断じゃなく、「こういう仕組みやプロジェクトなら国や政府規制に引っかかりにくいだろう」という視点を持って購入通貨を選ぶ必要があると思います。

今心配しているのは匿名系通貨

今回のICOショックを通して心配になったのが匿名系の通貨で、日本の仮想通貨取引所で購入できるものとしては、Monero、Zcash、DASHです。

匿名系の通貨は取引の経過を追う事が出来にくいので、マネーロンダリングのツールにもなっている状況。
アメリカの闇サイトアルファベイは摘発されて、ここでの支払いはZcashが使われていました。JPモルガン社がZcashの”ゼロ知識証明技術”を採用したことは好材料ではありますが、これも規制がかかるリスクもあり・・。

政府側は匿名系の仮想通貨(暗号通貨)を使われるとお金の経過を監視できないので、将来的には「匿名系通貨保持・取引禁止です」とか言い出すんじゃないかな。お金のやり取りを匿名にしておくメリットは国民を監視していたい政府側にあるか?と考えると、そんなに思いつかないんです。

もし匿名性通貨に規制がかかれば、取引所も規制対象になって上場廃止。売買すら出来なくなって、暴落または無価値になるリスクはビットコインよりも高いのではと考えています。

また、最近ジワジワと仮想通貨(暗号通貨)市場が伸びているロシアですが、大統領・プーチンは匿名インターネットツール禁止法案にサインしていますからね。

仮想通貨(暗号通貨)の特徴や技術、やり方によっては国からの規制リスクがあるということを念頭に置いて判断するのも良いと思います。

私はもともと匿名系の仮想通貨(暗号通貨)に興味が無かったので、購入・保持していません。個人で使うなら匿名系通貨の方が好みですけどね。

このブログを書いている人

仮想通貨ブログ

@マナです。貯金1000万円(+475万)で2017年から仮想通貨売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。