仮想通貨(暗号通貨)ICOの現状と今後

こんにちは、@マナです。

本日は前から狙っていたICOであるCindicator(シンジケイター)の審査に時間を割いていたのですが、噂に聞いていた通りクソ面倒でした。

このICOに参加するためには以下の項目を満たして、運営側の審査を通過する必要があるんですね。

CindicatorのICO参加審査に必要なもの

  1. LinkedInのアカウント
  2. Twitterのアカウント
  3. 弊社のどの製品を利用したいのか
  4. Cindicatorについてのあなたのビジョン、エコシステム構築のために何ができるか

もちろんすべて英語で書くんですよ。3番目と4番目の項目がちょっと厄介で、しっかりとホワイトペーパーを読んでいないと書けません。「あなたのビジョンを書け」って言われたら相応の勉強するしかない。くそぅ・・難しい内容だわ。

午前中にシコシコとホワイトペーパーを読んで、私の壮大なビジョンとCindicator様に「俺にICO参加させれば役立つよ!一緒に頑張ろう!」というアピール文章を頑張って書きました。

SNSアカウントを2つ入力する事には驚きましたが、運営側にとってもメリット有る人たちに購入して欲しい意図があるのでしょう。フォロワー10人しかいない人よりは10万人いるようなアカウントを持つ人に買って欲しいですよね。

これで審査が通ればICOに参加できて、CNDトークンを手に入れることができます。審査が面倒でICO参加ハードルが高い分、トークンの希少価値が上がりやすい状態が生まれます。

OmiseGoの難しいICO審査

とはいえ、1カ月で40倍くらいに値段が噴き上げた$OmiseGoのICO審査よりは簡単でした。
↑の画像はその時の審査の書類で、パスポートや住民票、年収の記載まで必要なんですぜ。頑張って書いたのにアッサリと審査落ちしましたが。

OMGトークンは取引所に上場してすぐにICO価格の4倍値で取引されましたが、その後あっという間に10倍以上に上がってしまいました。

厳しい審査を行っている誰もが参加できないICOのトークンはパワーありますな。

今後は審査が面倒くさいICO、広告しまくりのICOが増える

前置きが長くなりましたので本題に入ります。

今までの仮想通貨(暗号通貨)でのICOは、「誰でも参加OK、トークンの購入は早いもの勝ちでーす!」のスタイルでした。
ですが、これからは「審査が面倒くさいICO」と、「広告しまくりのICO」の2つが主流になっていくと思います。

審査が面倒くさいICOの特徴

審査が面倒くさいICOの特徴は、このエントリーの冒頭で書いたように、事業の内容をある程度理解していないとICOに参加できないこと。また、プロジェクト運営側にとってメリットがあると思われる人のみ(高年収やインフルエンサー)を選別。

プロジェクト側でフィルターをかけている分、取引所で審査をする必要が少なくなくなるので、上場もされやすいんじゃないかなと思います。

希少性を作り上げられるでしょうし、質の高い保有者で構成されやすくなるので、イナゴによるバイアス(偏り)がかかりにくい。短期で値上がりする可能性も高くなるのかなと。

広告しまくりのICOの特徴

最近増えましたよね、ICOの広告。
ICOの数が増えすぎたので、ICO自体の価値が薄まってしまって、魅力が少ないプロジェクトがお金を集める為には広告を打つ必要が出てきたようです。

増えすぎた仮想通貨(暗号通貨)ICO

今日の時点でも30くらいのICOが開催中です。2~3ケ月前は1日1つあれば良い方だったのに。

アドセンスバナーや紹介者ボーナス方式(いわゆるアフィリエイト)でよく目にするようになりました。Twitterや仮想通貨(暗号通貨)系のブログでも紹介者ボーナス欲しさで、ポジショントークを交えてエントリーを書いている人も増えましたね。

この手のICOは「基本的に審査無し!誰でも参加OKですよ!」というタイプが多い。誰でもトークンを購入できるものだから、希少性の高まりがあまり期待できません。

ホルダーはお金儲けのみが目当ての層が多くなるので、ICO参加時に対して2倍~3倍の価値が付けばすぐに手放す人も多いんじゃないでしょうか。

さらに増える損失リスク

さらに、前述した通りICOが増えすぎたので、全部の仮想通貨(暗号通貨)・トークンを取引所が上場することはしないでしょう。
ICOに参加してトークンを手に入れたものの、「売買できる取引所が無いよ~~、どこも上場してくれない(涙)」というケースも多発してくると思います。

「それっぽいプロジェクトをでっちあげて広告さえ打てば集金できる」という目的のICOもどんどん増えていきそう。
また、有名人を起用して信用性を演出したICOも増えていくと思います。

ICOは”お金を集めるための広告大戦”が始まろうとしているのではないでしょうか。

私のICOへの参加条件とスタンス

ICOの現状と考えられる今後が述べた通りですので、私のICOへの参加条件とスタンスは以下の通り。


  • 審査が厳しいこと
  • バナー広告を出していないこと
  • 紹介者ボーナスを設定していないこと
  • 1プロジェクトに対して自己資産の1%以上を支払わない

昨日のエントリーでも「唯一無二の特徴を持った仮想通貨(暗号通貨)を保有する」と書いた通り、今後は「誰でも手に入れられますよ」というICOに私は参加しません。

仮想通貨(暗号通貨)の種類が増えすぎて、価値の希薄化が加速していく状況で資産を増やすには、相応の対策が求められるようになると思います。
プロジェクトがどんなに素晴らしく見えても、誰でも参加できるタイプのICOの価値はどんどん小さくなっていくんじゃないかな?

以上、ちょっとでもご参考頂ければ幸いです。
皆さまがICOで損をしませんように。

このブログを書いている人

仮想通貨ブログ

@マナです。貯金1000万円(+475万)で2017年から仮想通貨売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。