仮想通貨の種類が増えすぎた結果

こんにちは、@マナです。

今日は最近感じている仮想通貨(暗号通貨)価値の希薄化について、ダラダラ書いてみます。

ICOやトークンセールの過剰乱立で、仮想通貨(暗号通貨)の種類が爆発的に増えていますよね。
私が参入したころは300種類と言われていましたが、先月時点で1000種類、今日の時点で1200種類にも増えているようです。
現在は毎日複数のICOが開催されていて、1万種類まではあっという間に増えるんじゃないでしょうか。

銘柄が増えて一番懸念するのは”比較されて価値が薄まっていく”ことです。

仮想通貨の価値を東京ディズニーランドに例える

皆さん東京ディズニーランドはご存じですよね。
仮想世界と分かってはいますが、私は大好きです。

ディズニーランドに行けば、その場所でしか味わえない体験をすることができます。テーマも明確で徹底的に作り込まれたディズニーの世界観。日常を忘れて非現実に浸る事ができる。

つまり、人はディズニーランドで唯一無二の体験ができることに価値を感じているから、そこにお金を支払うわけですね。

そして日本にはディズニーランドが1つしかありませんので、比較対象は海外のディズニーランドしかありません。ですが気軽に海外のディズニーランドに行ける人は少ないので、東京ディズニーランドに行く人が多い。この状況が希少価値を作っています。

もし日本にディズニーランドが新たに4つ作られたら?

では、もし日本にディズニーランドが大阪・沖縄・仙台・北海道・・と4つ作られていったらどうなるでしょう?

それぞれのディズニーランドを比較し始めますよね。「東京よりも大阪の方がレベルが高くなってきた」「いや、大阪はまだまだ対応が甘い」「北海道は雪景色に特化したディズニーランドを楽しめるよ」「沖縄は水と海をテーマにしたアトラクションやイベントが豊富だ」などなど・・。

それまでは東京でしか楽しめなかったディズニーランドが、他の都市のディズニーランドと比較されていきます。
日本人口の絶対数は限りがありますから、それまで東京ディズニーランドだけが得ていた売上は他のディズニーランドに分散されていくことになります。

とはいえ、この時点では比較対象がまだ片方の指で数える程度しかありません。
価値の希薄化はそこまで大きくないので、各都市が季節や”地の利”を利用してテーマ性の高いディズニーランドを作っていくことで、売上を伸ばすことも出来るでしょう。

仮想通貨(暗号通貨)に一旦話を戻せば、これは2017年5月末頃までの状態。
比較対象がまだ少ない方だったので、適当に買っても順繰りで相場が伸びるケースが多かったように感じています。

47都道府県にディズニーランドが作られたら?

話をディズニーランドに戻します。
では、47都道府県すべてにディズニーランドが作られたらどうなっていくでしょうか。

比較対象がゼロから5つに。5つから47に増えたことになります。ディズニーランドの価値は益々薄まっていくことでしょう。売上も大きく分散されていきます。

さらに各都道府県の人がそれぞれ「宮城県のディズニーランドは〇〇が凄い」「滋賀県のディズニーランドは■■が最高!」などとポジショントークを始めたら、どのディズニーランドに行けばいいのか分からなくなっていきますよね。人によっては他人の情報を信じ切ってしまって、「〇〇県のディズニーランドが最高なんだよ」と話すようになるかもしれません。

途中途中で一つの県のディズニーランドの話題に火が点いて、一時的には人が価値を感じて売り上げが伸びて、飽きられれば価値が減少してまた萎んで元に戻る状況が繰り返されていく状態になっていくでしょう。

ここでまた話を仮想通貨(暗号通貨)に戻しますが、これが現在の仮想通貨市場に近い状態かなと。

仮想通貨(暗号通貨)の銘柄ごとの価値が薄まっている

仮想通貨(暗号通貨)の種類が増えすぎた結果、比較対象が増えて銘柄ごとの価値がどんどん薄まっているんでしょうね。

市場へ流入しているお金は増えているので大幅な暴落は少ないのですが、ポンポン相場が上がるような状況じゃなくなってきている。

お金の流入も分散され、情報量も大幅に増えました。一時的には話題に上って火が点いて相場が伸びますが、すぐに飽きられて萎む、また別のトレンドに移ることを繰り返す。このサイクルが早くなっていると感じています。

似たような用途や目標の仮想通貨(暗号通貨)プロジェクトも沢山増えてきました。こんな状況で「明日、明後日はどの銘柄が伸びるか?」と考えて情報を調べても、当たる確率はどんどん低くなっている。(テクニカルで相場を読むことが上手な人は分かりませんが)

特に短期間で大きく資産を増やすことが難しくなってきたなぁと。
今後さらに種類が増えていけば、さらに難易度が上がっていくのではないか。

仮想通貨資産を増やすための今後の対策

これらの状況を踏まえて、「どうすれば資産を増やしていける可能性を高められるか?」と今後の対策を考えた結果が以下。

  • 唯一無二の特徴を持った仮想通貨(暗号通貨)を探して保有する



これしか思いつきませんでしたw

価値が比較されて薄くなっていく状況が加速するのであれば、それに対処するには東京ディズニーランドのように唯一無二の仮想通貨(暗号通貨)を探すことが良いかなと。

ただ「唯一無二の特徴」と言っても、あまりに大それてぶっ飛んだ目標の場合はリアリティを感じないですし、マーケティングやコミュニティにも左右されると思います。

ですので、以下の条件に当てはまるものが良いかなと考えています。


  1. 達成目標にリアリティを感じる
  2. マーケティングが上手、胡散臭くない
  3. 応援するコミュニティが強い、ただし妄想者が少ないこと

達成目標にリアリティを感じるか

まず達成目標にリアリティがあるかどうかは大事。「いや、これはちょっと無理過ぎるだろ・・」という目標よりは、「あぁ、それは今の技術なら実現可能かもしれないし、達成できたら便利でワクワクするよね」という目標であることが好ましい。人は共感して行動を起こしますので。

マーケティングについて

2番目のマーケティングは重要だと思っていて、いくら技術と機能・性能が素晴らしくても、運営側のマーケティングが下手くそだと売れずに大多数の中に埋もれていってしまいます。

「マーケティングが下手=営業に力を入れていない」ということが考えられるので、どこかの企業や国に採用される可能性も低くなります。

仮想通貨(暗号通貨)だけじゃなく物販でも同様で、例えば私が愛用してるサプリメントは効果が素晴らしく気に入ってるんですが、マーケティングが下手であまり売れていません。「価値を安売りしたくないから通販に取り組まない。病院や開業医経由で採用させたい」という理由でウェブマーケティングを行わないのですが、売れずに資金繰りが悪化したら倒産してしまいますよね。

技術力だけで将来価値を判断しない。マーケティング力も超大事!

コミュニティの状態

3番目は応援コミュニティの状態。
コミュニティが情報を正しく発信するような層で構成されていれば、ポジトークも少なく健全、イナゴも少な目で価値に対する評価も適正な状態を保って推移していくかなと。

逆に、コミュニティの人たちが、そのプロジェクトで現実には起こっていない幻想・妄想を抱いているような層で構成されている状態だと、情報にバイアス(偏り)がかかりやすくなるので、ちょっとした亀裂が入れば崩れ去ってしまいやすい価値が形成されると考えます。

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気分に任せて考えてることをダラダラと書いてしまいましたが、「今後仮想通貨(暗号通貨)で儲けを出すには、情報収集力が肝」という結論になるかと思います。

ますます難しく厳しい時代がやってきそうです。

よく分からない人は、ビットコインとEthereum(イーサリアム)買っておけば、しばらくは無難かと思います。
この2つは、今のところは唯一無二のパワーを持っているのではないでしょうか。

ですが、あまりにも変化が早い世界なので、1年後はどうなるか誰にも分かりません。だからエキサイティングで楽しいんですけどね。

このブログを書いている人

仮想通貨ブログ

@マナです。貯金1000万円(+475万)で2017年から仮想通貨売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。