こんにちは、@マナです。

このページは【随時更新】人気の仮想通貨・調査方法・銘柄に挙げた通貨ごとの詳細を書いています。

自身の学習からの判断で大まかに書いておりますゆえ、あくまでちょっとした参考程度として頂ければ幸いです。

ビットコイン(Bitcoin)

人気の仮想通貨銘柄ビットコイン

全ての仮想通貨の軸になっているものがビットコインです。

主な用途はサービスや商品の売買で、発行上限は2100万枚。まだ全ての枚数は発行されておらず、完了するのは2140年の予定です。

「仮想通貨元年」「将来1ビットコインが100万円になる」「いや、数百万円までになる」とメディアで言われています。
過去何度か分裂問題に直面し、その度に暴落をしましたが、解決すると値を戻してその後高騰する傾向です。

人気の仮想通貨銘柄ビットコイン相場グラフ

2013年頃は1ビットコイン1万円で、2017年からは日本人の購入者が増えたことで需要増加、相場が一気に上がりました。

ビットコインの保有者の多くが中国だったのは既に昔の話で、現在はビットコインの50%を日本人が所有・売買している状況です。

2017年8月は韓国での取引が盛んになっていて、その次に中国、日本の順になっているようです。

ビットコインの送受信承認と採掘(マイニング)をするのには沢山の電力がかかる仕組みです。
そして中国は電気代が安いこともあって、大きな工場を建ててビットコイン採掘を事業化しているほどです。世界の60%ほどのビットコイン承認と採掘権が中国にあります。

つまり、ビットコインの主導権を握っているのも中国と言えるような状況です。

これが理由で、2017年は中国側が主導で「ビットコインを分裂させる」という騒ぎが何度も起き、その度に暴落を起こされて中国に世界のお金を吸われています。

中国が主導権を握り続ける限り、今後も高騰と下落を繰り返していくと思われます。

ビットコインの特徴など

ブロックチェーンの土台を築いたのがビットコインで、サトシ・ナカモトという謎の人物が発表した論文を元にして、多くの開発者により作成されました。

全員で取引台帳を保有する仕組みため、改竄(かいざん)が難しく、発行上限があるので金(ゴールド)のように価値が薄くなりにくい(紙のお金は政府主導でいくらでも作ることができるので)、などの特徴があります。

日本でもビットコイン決済可能なお店は1000を超えていて、主に海外旅行者の決済方法として需要が高まっています。ビットコイン決済を導入した日本の大手企業は、ビックカメラ、メガネスーパー、マルイなどです。今後もますます決済店舗は増加していくことでしょう。

スケーラビリティ問題

ですが、ビットコインの取引が年々増加したことで、送受信にかかる時間が長くなり、手数料が高騰するという”スケーラビリティ問題”がずっと解決されないままです。

難しい専門的な話はここでは書きませんが、この問題が元になって「ビットコインの性能を少し変更して、送受信にかかる負担を軽くして短時間で決済承認が行われるようにしたほうが良いのでは」という議論がよく起こっています。

ですが、手数料でなるべくたくさん稼ぎたい中国がビットコインの主導権を握っていることで、なかなか解決されないままになっています。

今後もしばらくこの問題は表面化して、中国側が騒ぐと同時にビットコイン分裂問題が起こり、相場の下落が起こる可能性が高くなります。

ビットコインへの投資判断

現時点では、ビットコインの需要も価格も、今後はも伸びていくと考えられます。

ビットコインが伸びていくと思われる理由

  • 日本では、株式・FXなどへ投資参加している層の1割にも満たない数の人しか仮想通貨投資に参加していなく、これらの層がこれから購入していく可能性が高いこと。
  • ビットコイン決済できる店舗が日々増えていて、日本でもビッグカメラやメガネスーパーなどの大手も参入していること。
  • 海外取引所でビットコイン以外の仮想通貨を買う場合、ほとんどがビットコインで購入する仕組みになっていること。
  • 機関投資家がビットコインへの注目を高めている。
  • 2017年末からアメリカ大手CMEグループの先物取引開始



ですが前述した通り、主導権を中国が握っていることで、ビットコイン分裂問題(専門的な表現をするとスケーラビリティ問題)がまだ未解決であることから、相場が伸びても度々10%~30%ほど暴落する可能性は高いと思われます。

短期投資目的でビットコインを購入する場合は、取引所に日本円を入金しておいて暴落を待ち、暴落したタイミングでビットコインを購入されるのが吉と出る可能性が高いと思われます。

ただし、分裂騒動が落ち着くと暴落せずにしばらくの期間価格が伸び続けるケースもありますし、わずか2週間で相場が15万円以上伸びた例もあります。
長期投資で考える場合はどこで購入を決めるかは本人の決断次第となります。

ビットコインを購入できる仮想通貨取引所

ビットコインは日本の仮想通貨取引所である、コインチェックZaif(ザイフ)bitFlyerで登録してから購入することが出来ます。

初心者の方に一番簡単に使えるのは、コインチェックさんだと思います。特別な知識が無くても問題ありません。

また、ビットコインFXではビットフィライヤーさん他にGMOコインさんの利用者も多くなっていて、高セキュリティ・低ボラリティ・最大20倍のレバレッジをかけられる事が特徴です。(取引高が多いのはビットフライヤーさんです)

どの取引所も、メールアドレスなどで登録してから日本円を銀行振込などで入金してから購入するシステムです。

以上、今後も随時更新していく予定です。ご参考頂ければ幸いです。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。